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第24話☆女の子?

ラフォス

「ふわぁ〜朝か……」


ダン

「あれ?ルークは?」


ラフォス

「あれ、いない……」


寝ていたベッドから忽然と姿を消していた。


ラフォス

「……あ。」


ルークはベッドから死角の所にある窓に腰掛けていた。


ルーク

「………」


ルークは物思いにふけた表情で外を見ていた。


ラフォス

「…何してるんだよ?」


ルーク

「目が覚めちゃってね。」


ストッ


ルークは窓から降りた。


ルーク

「じゃあ今日も聞き込み頑張ろう。」


ラフォス

「おぅ……」


ーーーーーーーーー


ラフォス

「聞き込みっていってもどうするよ?誰も答えてくれそうにないんだろ?」


ルーク

「うーん…どうしよう……」


三人は宿から出た。すると……


「あなた達かしら?昨日いろんな場所で精霊の事を聞こうとしていたのは?まぁムダだっただろうけどね〜」


そこには15歳ぐらい(?)の女の子がエラそうに仁王立ちしていた。


ラフォス

「あ……あの〜どちら様?」


「私はサラ。精霊の事を知りたがってるんでしょ?」


ルーク

「子供には聞きたいことなんて無いね。」


ルークはさらりとかわすように答えた。


サラ

「子供!?もぅ!失礼しちゃう!私はこうみえて25歳よ!!」


サラと名乗る女の子(失礼)はかなり頭に来ているようだ。


ラフォス

「えぇ〜!?25歳!?」

(しかも自分で『こうみえて』って……)


ルーク

「!!……ホントに?」


ダン

「…………」

(同年代かと思った……)


サラ

「とりあえず中に入って……」


ルーク

「は〜い(笑)」


ラフォス

「は…い……」

(まだ怒ってるな……というかルーク煽るなよ……)


ダン

「おじゃまします……」



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