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第22話☆タムの村

 

ラフォス

「なぁ一ついいかな?ルーク。」


ルーク

「何?」


ラフォス

「すんなり着きすぎだろ〜!」


ルーク

「良かったジャマイカ。」


ラフォス

「それは置いといて……」


ルーク

「( ̄□ ̄;)!!」

(またスルー!?)


ラフォス

「半日どころか二時間で着いたぞ。」


ラフォス達はニルビアを出てたったの二時間でこのタムの村に着いていた。


ラフォス

「さて……精霊はどこだろ?」


ルーク

「僕もここから先は分からないよ。」


ダン

「じゃあ聞き込みをしようよ。」


ラフォス

「そうだな〜」


ーーーーーーーーー


三人は村の酒場にやってきた。そしてラフォスは酒場の前にいた男(恐らくまだ酔っていない)に話しかけた。


ラフォス

「あの〜聞きたい事があるんですが……」


「なんだい?俺が答えられる範囲なら良いぜ。」


ラフォス

「本当ですか!?」

(良い人っぽいな〜)


ラフォス

「じゃあえーと、この村に伝わる精霊の祠っていうを知っていますか?」


「!!!!……精霊なんて俺は知らないな……」


その男は一瞬目を見開いてその後俯いてしまった。


ラフォス

「そうですか……ありがとうございます。」


男はその場から足早に去っていった。


ルーク

「何か知ってる風だったね。」


ラフォス

「うん……」


ダン

「何かヤな予感がする……」

 

ルーク

「まぁ酒場に入って聞いてみよう。」


ラフォス

「おう!」


ーーーーーーーーー


ラフォス

「……え?」


ルーク

「だからココで待っててよ。」


ラフォス

「な、なんで!?」


ルーク

「なんで!?って言われても二人は未成年だしさ。」


ラフォス

「あ!確かに……」


ダン

「じゃあ待ってるよ……」


ルーク

「じゃ行くね。」


ガチャ……


ルークは酒場『マキシム』に入っていった。


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