第1話☆プロローグ
初めて書くので読みにくいかもしれません(汗)
母さんは俺が3歳の時に死んだ。
そして父さんは6歳の俺を残し死んでしまった。
〜10年後〜
少年と少女が畑仕事をしている。少年が手を休めて、口を開いた。
*
「は〜ヒマだな〜」
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「ヒマなわけないじゃない?おじさんの手伝いがまだ残ってるでしょ?全く……」
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「う〜ん、俺が言ってるのはそういうヒマじゃなくって……」
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「はいはい、さっさと終わらせよ〜よ。」
*
「わかったよ……」
*
「さ、早く済まそうね。」
二人はまた仕事に戻った。
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畑仕事を終えた二人は山小屋に帰った。
*
「おじさ〜ん終わったよ〜」
おじさん
「いつもすまないな二人とも……」
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「いえ、おじさんがいなかったら私達は生きていないわ。お礼を言うのは私達の方かもね?」
*
「確かにそうだけど……疲れた……」
おじさん
「ラフォスもフィナも今日はもう休んでいいぞ。」
ラフォス
「マジ!?やった〜!」
フィナ
「じゃあさ、久しぶりに街に行きたいんだけど、」
ラフォス
「うんうん。」
フィナ
「ちょっと付き合ってくれない?」
ラフォス
「え!?付き合う……(照)」
フィナ
「違うわよ、同行してって事。」
ラフォス
「わ、分かってたよ!」
(焦った〜)
フィナ
「ホントかな〜?まぁいいわ。行きましょ。」
おじさん
「二人とも気をつけてな。」
ラフォス
「は〜い!」
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ラフォス
「じゃあ行ってきまーす!」
おじさん
「気をつけてな………」
ラフォス
「分かってるって!」
二人は街に向かうため、山道を下る。
だが、二人はまだ知らなかった。
これから始まる長い長い戦いをーー