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05.入学式

 今日から僕はこの超衣替高等学校の新一年生!

 それで、絶賛入学式中なのだけれど・・・・・・。

「・・・・・・・・・・・・」

 何故か校長先生が先輩だった。

 

「え~。で、あるからして、取り立てて言うべきことではないのですが私は煮っ転がしが好きなのでありまして、それで・・・・・・」


 言っている事も無茶苦茶だ。

 自分の話ばかりして僕たちに指標となるものとか投げかける言葉とか全然言わない。

 ただ自己紹介を連ねてるだけだ。貫録も全然ない。

 少しでも出すためにパーティーグッズのヒゲメガネをかけているけどもヒゲの部分に鼻息で可動する吹き戻しがついているため呼吸のたびピーピー言ってうるさくてしょうがない。

 何故この人に校長先生を頼んだのだろうか。

 誠に遺憾だ・・・。

 

 そして登壇している校長高校生は内心こう思っていた。


「快感だ・・・・・・」


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