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不幸だからハッピー  作者: 棚田 純
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いろんな人

読め。

●パンアレルギーなのに朝食


サラリーマン56歳 男性 妻に断るという判断権が私には無い。

妻の言う言葉は絶対という最悪で最大の家庭権力がある。私はその下の人物である。ゴミを捨てるのは私。会社に行く前に家事全般は私がすることになっている。そして、肝心の私の朝食はスーパーのバターパン。私は、近年パンを食いすぎてアレルギーになってしまった。だが、それを妻に言えるはずがない。その為、私は行く途中 公園で20分程お手洗いで休んでいる。

私は、どこで踏み外してしまったのだろうか──────。


●虐めが快感


学生17歳 女子 周囲に言えないほど変態度が激しい。

始まりはひょんなことから始まる。別に個室トイレにこもって昼ご飯を食べていると上からバケツの中に大量の水が流れ込むとか、机が無い、靴が無い、落書きされてるなどという激しさはない。ただ、クラスから何かと浮いている。その浮きが徐々に自身をM化(虐められたい)させた。ほっとかれる存在、信頼の無さ。通常ならば、耐えきれない状況が快感に変えてしまった。私は、既に変態度がに日に日に激しくなってきている。表では落ちこぼれの顔をするも内面的には喜びや嬉しさが疼いている。

私は、どこで踏み外してしまったのだろうか────────。


●時代遅れのギャル語


主婦 年齢不詳 女性 マイブームが時代遅れ。

周囲から流行語が流れていても私が拾うのは何十年後。わかっていてもついやってしまうのよね。息子は既に家を出て働いているし、別にいいんじゃね?って思ってるし。近所の人も

「人生は早いんだからいろいろやるのは大切よ」

って喜んでいるから…ね。もちろん、初めて会う人からは変な人だとか思われるけどわかってくれる人がいると嬉しいものよ。

私は、どこで踏み外してしまったのだろうか────────。

読んでくれてありがとうな。

まだ書くで。気楽に。

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