サブスク時代――なぜ映画館で観るのか?
映画がネットで配信されるようになった昨今、時間対効果を優先し映画を早送りで見る人もいるという。
家で簡単にみれる世の中で映画館の魅力とはいったいどんなものなのだろう。
映画館の最大の魅力といえば、自宅では味わえない「圧倒的な大画面と大迫力の音響による非日常の没入感」であろう。
映画のシーンに合せて座席が動き、水しぶきや香りも体験できる4DXは、全身を包み込むサウンドと振動により、映画の世界に入り込んだような体験ができる。
集中できる環境というのも魅力だ。自宅などではついついスマートフォンを横見したくなる気持ちもあるが それを見ずに作品と向き合いうことがある。
しかし、今 映画館ではマナー違反が多発しているらしい。子供たちの間では3時間、スマホを使わないことが難しくなっていて
3時間の映画では 待てずスマホを開いて、親はいびきをかいていたという。
映画館の上映特典で推しのグッズ目当てに何度も周回する人もいるらしい。
映画をみているならまだいいが映画をみないで帰るというのも少し悲しい話だ。
映画館の魅力はもう一つある。上映前の予告である。
今,自分の好きなものしか関連で表示されないことが多い情報社会において 全く興味のない映画予告はとても新鮮に感じる。
それで興味をもち新しい世界に飛び込むきっかけになるかもしれないのだ。
やはり劇場に足を運び、じっくりと味わっていきたい。




