さちお脱がす
さちお、脱ぎます
さちお「僕の写真撮って」
撮影現場は学校の体育館
さちおは、着てきた体操着の白いシャツに白いショートパンツ
どうやったのか謎だが体育館の鍵、合鍵を入手していた。
唐突なお願いに当惑しつつも、男の子だからいいかと思った。
カメラは、ヴァンガードの愛用の接写用レンズ付き一眼レフ
もう1つは、ショータが父親から買ってもらった一眼レフカメラ
何故か、あの時、ブルマーと一緒にもらったボール箱に入っていたのは、ショータが父親から買ってもらった一眼レフカメラ用の望遠レンズだった。
とりあえず得意なことをやってもらう約束だ。
さちおの得意なのは、バトン・トワーリング
男の子でもやるのか?
ヴァンガードからもらった望遠レンズの一眼レフカメラは、ちょっと離れて撮るにはちょうどよかった。
野性的な感覚でバトンを使いこなす さちおの肢体を夢中で撮り続けた。
これで終わりがいいに決まってる
ショータは、男の子なんだからと自分に言い聞かせて、多少後ろめたい気持ちもあったが
ショータ「シャツ脱いで」
多少の当惑はあったのかわからない
さちおは、黙って脱いで半裸になった。
なるたけ変なポーズにならないように、ポーズを選んだ。
撮り続けているうちに、ショートパンツに、それじゃない感が否めなくなっていた。
ショータ「ショートパンツ少し下げてみて」
さすがに
さちお「えっ」
さちお「いいよ」
さちおのV字のくぼみが露になった。
少しと言ったはずなのに、もう少しで、おちん○○がポロリしそうなくらい下げてくれた。
というか、ショートパンツの下に何も穿いてない?
より慎重にポーズを選び、それでいて、ちょっと思い切ったポーズもしてもらった。
それでも、裸同然と、真っ裸は違う
ショータ「あのその…ヌードはダメかな?」
言ってしまった。
ショータ「恥ずかしいなら、あそこが写らないポーズでいいから」
さちお「用意した衣裳を着てバトン・トワーリングするところを写真に撮ってくれるなら…いいよ」
さちおは、女子更衣室で着替えきた。
その衣裳は、白い全身タイツ
乳首は透けて、臍も透けて、そして、透けてというより食い込んでいた。
ショータ「女の子?」
さちお「男の子だって言った覚えないけど」
他の女の子は、濃紺のブルマーなのに、白いショートパンツだったので男の子だと思っていた。
さちお「さあ撮って、撮りなさい」
再び野性的な演技がはじまる。
演技が終わって
さちお「約束だから」
白い全身タイツを脱ぎはじめた。
モータードライブでないので制約があったが、脱ぎはじめと、ももの半分くらいまでずり下げたところだけは撮れた。
しっかり食い込んだ女の子の『蕾』も、とても凄かったが、やはりありのままの『蕾』はいい。
「女の子の初めて見た」
もちろん、慎重にポーズを選んで撮った。
それでも
ショータ「きおつけのポーズは大丈夫?」
さちお「いいよ」
やはり、女の子の『蕾』なんてめったに見れないので撮らせてもらうことにした。
横からなら
ショータ「床に膝かかえて座って」
言われたとおりに座ってくれたところを撮る。
さちお「斜めから撮ってもいいよ」
もちろん『蕾』の底辺が丸見えなのを撮る
さちお「今度は、僕の決めたポーズで撮って」
なんとそれは、床に大の字寝た
しかも、女の子の具が丸見え。
撮らない理由はない。
さちお「カメラでアップ撮れない?」
ヴァンガードの愛用のカメラらなら撮れる
ショータは、おそるおそる近づいて、シャッターボタンを押した。
「こんなふうになっていたのか」
さちお「ここが何かわかる?」
ショータ「それは」
さちお「ここから血が出て、男のが入って、赤ちゃんが出てくるところ」
さちお「女にとっては、怖い部分なんだよね」
さちお「だからこそ、ちゃんと見てみたいんだよね」
ショータ「さちおくん、いや、さちおさん、お疲れさま、ありがとう」
さちよ「僕『さちよ』なんだけど」
そして、約2週間後、バトン・トワーリングのパレード
遠目からでも、女の子たちの乳首が透けてるのがわかる。
さちよ「こんにちは」
ショータ「こんにちは」
何時も白いショートパンツの体操着だったのが、かわいらしいワンピースのスカート
さちよ「あんな恥ずかしい格好、人前で出来るかって思ったけど、決心がつかなかった」
さちよ「あんたに写真撮ってもらったおかげで辞める決心がついた」
さちよ「あんたにだけ見せてあげたんだからね」
リリーフさちお
さちよ 番外編として 完
変にハイテンションで書き上げました。
続Goショータの本編に戻ります。
さちよは、ちょっとだけ出ます。
読んでいただき、ありがとうございます。