さちおに、まっぱを見られる
話しは少し戻る
ショータ「この自転車…」
ヴァンガード「海で1日ヌード撮らせてくれたほんのお礼だよ」
二人のやり取りを見ていたものがいた。
?「」
ショータと、栗田と同じ自転車
走り出す
そして、浜辺にたどり着いた。
裸ではないが、とっても恥ずかしいかっこうだ。
さちお「ショータくん?」
さちおは、当惑した表情で立ち止まる
ショータは、ヴァンガードの前で初めて自分から脱ぎはじめた。
女の子の着るはずの全身網タイツ姿をさちおに見られるのだけは嫌だった。
ショータが全身網タイツをずり下げて脱いでいくところをヴァンガードは夢中でシャッターボタンを押し続ける。
さちおは、更なる当惑と、好奇心の入り雑じった表情でショータの裸身を見つめる。
さちお「何をしてるの」
ヴァンガード「見ての通り、コスチュームと、ヌードの撮影だ」
ショータは、ここまで、かわいいおちん○○を隠さずにいた。
隠すのもありだったかもしれない。
さちおに、ショータは、かわいいおちん○○をしっかり見られていた。
ヴァンガード「ショータ。裸じゃなくて、もうひとつ予備で用意していた体操着もあるけど、女子のブルマー」
ショータ「このままヌードで裸で」
ヴァンガード「OK いいね。じゃ、思い切って大胆なポーズいっちゃおう」
ショータにとっては、女の子のかっこうをしているところを さちおに見られるくらいなら、真っ裸で恥ずかしいポーズを取っているところを見られるほうがましだった。
撮影が終わって
ヴァンガード「お疲れさま。これを渡しておく」
女子の体操着、もちろんブルマー、紙袋に入ったボール箱。
ヴァンガード「あと、これを預けておくよ」
カメラだった。
ショータ「カメラを預けるのは、自分の眼を預けるのと同じだよ?」
ヴァンガード「よく知ってるね。でも、だから預けるんだよ」
ショータは女子更衣室へ入った。
さちおを脱がすためだけのつもりが、ショータのヌード延長戦になってしまいました。
最後、ちょっとおかしいけど、ショータが女子更衣室へ入ったところで閉めたかったのでこうしました。