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フェンリル騎士団  作者: 公式
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フェンリル騎士団

概要

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フェンリル騎士団とは

テルミアス大陸にある三大列強ケテルブルク帝国が人類再生暦1422年に立ち上げた

怪異の収集、研究、利用を目的とする極秘の軍事研究機関です。


本来この組織は騎士団ではありませんが怪異を収集するにあたって世界各地を活動するため

フェンリル騎士団の活動目的を隠蔽する目的で表向き「普通の騎士団」として活動しています


フェンリル騎士団は元々傭兵部隊であったことを利用して、ケテルブルク帝国が発足した軍隊を傭兵として貸し出す条約「戦力貿易条約」を利用して各国にフェンリル騎士団を派遣し拠点を構えています。


技術

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フェンリル騎士団は多数の怪異を研究することで多くの技術を獲得しています。

その中でも特に異世界との関わりを持つ怪異からは多くの発見をしており、フェンリル騎士団はあらゆる方面で高い技術を有しており、電子機械や銃火器、通信機器や宇宙航空など多く技術を実用化させています。


これらの技術は異世界関連の怪異から発見した技術を再現、もしくは書物や資料を解読することで獲得し実用化したものです。


このおかげでフェンリル騎士団は現在世界で最も最先端の技術を有し

その活動範囲を宇宙空間にまで広げています


構成部門

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「武官部門」

怪異や敵対勢力との戦闘を専門とする部門

フェンリル騎士団最大戦力であり帝国の切り札

フェンリル騎士団の軍事に関する全ての権限を持っている


「文官部門」

政務を専門とする部門

フェンリル騎士団の最高議会であり

フェンリル騎士団の軍事以外の全ての権限を持っている


「間者部門」

情報工作と怪異探索を専門とする部門

怪異探索のため国内外のあらゆる組織に紛れ込んでいる

また怪異が起こした事件や事故等に対して情報隠蔽のための情報工作も行う


「騎士部門」

怪異の収集を専門とする部門

間者部門が発見した怪異を命を懸けて収集している


「役人部門」

事務処理を専門とする部門

経理や人事などを担当している


「衛兵部門」

監視や懲罰を専門とする部門

規約違反した団員の懲罰。及び、極秘事項に触れた部外者の暗殺も担当している


「従者部門」

収集済みの怪異の世話を専門とする部門

世話の対象は低階級の怪異のみなので怪異と関わる部門の中では比較的安全な部類


「賢者部門」

怪異の研究を専門とする部門

怪異に対して実験や対話を行い情報を取集し、対処方法や利用方法、

怪異由来の新たな技術の開発などを行う


「奴隷部門」

人体実験や高階級の怪異の世話をさせる奴隷の管理を専門とする部門

怪異に対応しやすいようすべての種族の奴隷を保有繁殖させている


「勇者部門」

強力的な怪異の教育及びサポートを専門とする部門

怪異と直接接するため高いステータスが要求され他の部門に比べて構成員は少ない


怪異の階級

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クインシー級(無害)


シモン級(比較的安全)


セルビエンス級


ノーマッド級(危険性あり)


ウリンガー級


テーゲルン級


カテラ級(非常に危険)


カルステン(文明崩壊の危険性有り)


特別階級

エルレーテン(影響力がほとんど無く利用価値がない)


ブリエステレス(異常性が消失または破壊、殺害された)


マスペラーダ(異世界干渉が可能な存在もしくは異世界そのもの)


※これらの階級名は人類教の神話に登場する神々の名前からとったものです


怪異の番号表記

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怪異の番号表記は

(発見された年)期生-第(その年に発見された順番)騎士-(階級)-(付与階級)

となっており


例として1422年に最初に発見されたクインシー級の怪異の場合

「1422期生第1騎士-クインシー級」


同じ年で2番目に発見されたカルステン級で異世界への移動が可能な怪異の場合

「1422期生第2騎士-カルステン級マスペラーダ」


と表記します



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