表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
異世界へ転生した俺が最強のコピペ野郎になる件  作者: おおりく


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

44/51

第44話 世界の再起動と愛の法則の創造

アザゼルが倒れた瞬間、中立都市ラビリンスは、純粋な白い光に包まれた。


その光は、建物を溶かし、魔力を分解し、世界の全てを「無」へと戻そうとする、始まりの光だった。


「ユウト!始まったわ!世界の再起動リブートよ!」ルナが叫んだ。「この光は、七属性全ての属性を、根源から消去しようとしている!」


「チッ、世界の最期ってのは、こんなに眩しい光なのかよ!」カエデが、光の熱に耐えながら、俺の前に立つ。


リリアは、光の根源である聖女の魔力が、リブートの光に吸収されそうになっているのを感じていた。「ユウトさん…私の光が、世界に溶けていく…!私たちが、存在そのものを失う前に…!」


俺は、『ユニティ・ドライブ(究極調和)』を最大出力で解放した。完成された七属性の調和の光が、リブートの光と激しく衝突する。


「諦めるな!僕たちの愛の調和は、世界の法則を超越する!」


ルナは、時間掌握のスキルを使い、このリブートが過去の歴史を上書きしようとしていることを突き止めた。「ユウト!リブートの進行速度は、時間の法則に依存している!この光が完全に世界を覆うまでの0.5秒が、私たちが世界を書き換えるための唯一の時間よ!」


0.5秒。その間に、七属性全てを使い、新たな世界の法則を創造しなければならない。


俺は、三人のヒロインに、最後の、そして最も重要な指示を出した。


「リリアさん、カエデ、ルナ!僕が創造する新しい世界の法則に、貴方たちの『愛の存在意義』を、永遠に書き込んでください!」


1. リリア:『光の法則』の創造


「リリアさん!貴方の光で、『愛の安定』を世界の基礎法則にしてください!僕たちの愛が、永遠に揺るがない『秩序』となるように!」


リリアは、消滅寸前の聖女の魔力を、俺の光の核に全て託した。


「愛は、世界の最も強固な秩序です!私の愛が、永遠に、ユウトさんを世界の中心に固定します!」


2. カエデ:『闇と炎の法則』の創造


「カエデ!貴方の炎と闇で、『愛の情熱』を世界の進化法則にしてください!僕たちの愛が、常に戦い、常に進化し続ける『エネルギー』となるように!」


カエデは、最後の力を振り絞り、俺の複合体の中に情熱の炎を叩き込んだ。


「愛は、決して止まらない闘志だ!俺の情熱が、ユウトに永遠に『飽きさせない未来』を約束するぜ!」


3. ルナ:『風と氷の法則』の創造


「ルナ!貴方の氷と風で、『愛の知性』を世界の探求法則にしてください!僕たちの愛が、永遠に解き明かせない『謎』と『可能性』となるように!」


ルナは、時間掌握の力で、リブートの0.5秒の間に、俺の七属性の無限の探求を約束する数学的法則を打ち立てた。


「愛は、最高の知的な探求よ!私たちの愛は、『ユウトが永遠に追い求め続ける謎』として、この世界に刻まれる!」


三人のヒロインの『愛の存在意義』が、俺の七属性と究極の調和を達成し、リブートの白い光へと逆流し始めた。


始まりの光は、俺たちの愛の法則を飲み込み、そして法則そのものとして世界に再構築された。


世界は、消滅しなかった。


光が収束した後、俺たちは、リリア、カエデ、ルナと共に、愛の法則が刻まれた新しい世界に立っていた。


『均衡の守護者』の存在は消滅した。王族の秩序は、愛の秩序へと書き換えられた。


そして、俺の『ユニティ・ドライブ』は、七属性全ての力を愛の力に変え、常に三人のヒロインの存在を必要とする、世界の新しい根源的な力として定着した。


リリアの光が、俺の揺るがない安定を保証する。

カエデの炎が、俺の無限の挑戦を保証する。

ルナの氷が、俺の永遠の探求を保証する。


俺は、愛を破壊するチート能力者ではなく、愛を創造し、守り続ける世界の創世主となったのだ。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ