勇気は元に、怒りを示す
がんばります
ほぼ負けイベじゃね?
そう思った俺だが今まさに俺の顔スレッスレを膨大な熱量が通過、えっビームって避けれるの?
と思ったそこのあなた!ビームは上手いこと行けば避けれるのです!
手順1、纏武装(創破)で、体を上手いこと変形させる。
手順2、もう一回で、脳みそと、眼球をいじくり回す!
手順3、それに慣れろ!以上!
つまり、俺は今、完全脳筋戦法(方向性が違う)で、無理矢理ビームを突破している。だが
「うガァあああっっ!」
避け切れず足にビームが直撃する
そして今目の前でルシィファーが一言
「なかなかに面白かったぞ」
そう言って指を向ける、光が集まる
「くそったれが」
そう言った瞬間、視界の全てが光に包まれる
「一等星」
終わった、俺の人生短かったなぁ
バゴォン!!!!
・・・
響いた轟音は、光を割いていた、
「何してるのよ、さっさと立ちなさい!」よく聞き覚えがある声が迷宮中に響く
なぜ?お前は、転移させたはずなのに
「何でここにいるんだよぉ、レビィン」
だがその姿は、俺の知ってる彼女ではなかった
頭にはツノが生え、髪は真っ黒になっていた、
目も、少し赤みが入ってる
「話すと長いんだけど」
「とりあえず、あいつと同じ力を持ってるって感じかな」
俺は、純粋な意味で
「大丈夫なのか?」
と聞くと
彼女ば黙り、まるで答えを遮るかの如く
「逃げて!」と大声で叫んだ
俺は、理解できないこの空間でただ座り込んでいた
俺は、黙り込む
足は治った、大丈夫まだ動ける彼女を死なせない、死なせたく無い
そのために準備しないと
正直言って最高の結果で相打ちだろう、そう確信してワタシは戦っている。
こんな身体でしかも、力の一割以下しか使ってない
傲慢の王と戦うなんて、負けが普通だろう。だがお願いされたのなら最低でも彼だけでもここから逃すそのために逃げ出す一瞬を作り出す!
「ハアァッ」
異形の剣と、光が交差する
嫉妬・・・それは強く想う事で、本来の力を取り戻す
【嫉妬の世界】
ズンッ!と相手の動きが急激に、遅くなる、魔法の出力が極端に小さくなる。
「ぐっ!」
初めて傲慢の王が苦しそうな表情をした
異形の剣には黒い毒が、
展開した世界では、魂に呪いという制限を設ける。
王の一人が本気で相手する
(入った)
そう思った瞬間
しまった、己のトドメの剣より先に、背後にある星に気づいてしまった
傲慢の王は、高らかに一言
「十二運一等星・絶」
その言葉を聞いた時には、膨大なエネルギーによる爆発で周囲を覆った
「間に合ったぜぇぇええぇ!」
生きている?何であの規模の爆発で生きてるわけ…
背後には、どこから取り出したのか真っ黒で巨大な盾を構えた人の姿
「悪いなちょっと戦闘準備が遅れた」
顔のヒビが広がっていく・・・
一等星には、だいたい
『真っ直ぐ』『追尾』『周囲に留める』『置いていく』
『回り込む』『吹き飛ばす』
と言ったら感じの能力があります