表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
黒鉄戦士の冒険録 〰︎知らない異世界でがんばって、生き延びようと思います〰︎  作者: ボタン
魔境の王が目を覚ます・・・誰もそれが一人とは言ってない
16/77

己の全てを賭けて 其の三

楽しんでください

「さぁ!今年もやってきました、学園闘技祭の開催を宣言します!、皆の衆覚悟は良いかー?」

この問いに対して、会場が揺れるほどの大声量が帰ってきた


試合形式は、一対一のタイマンである、制限時間は30分、

場外は無く、ケガによる死亡の恐れも無い、

妨害等の不正行為は厳罰の対象となる。


俺は少し考えるそぶりをして、

前を向く

「さぁ、始めようか」




・・・・・・




などとカッコつけてみたが、実際には俺の出番は全然あとだ。

「特別枠ってこえー」

そう言いつつ、まんざらでもないでも無い表情をしている

「まぁ一番は、手の内明かさなくてラッキーって感じかな」

んーー、と手に持っている大会のルールをじっくりと見ている

「殺しがオッケーなのがでかいんだよなぁ」

殺し合い(そうなると)お互い本気でしないといけないからねぇ

まぁ必ずしもメリットが無いわけではないんだよなぁ

「ほんっと微妙なラインなんだよなー」

と天を仰ぐ

おっと早くも一試合目が終わったか

「俺が出るのが…げっ!()()()()かよ」

しかもお相手は予想を裏切らない生徒会長かよ

「あれなんかこの人に因縁かなんかあんのかねぇ?」

と再び天を仰ぐ、見上げた空は、どこまでも青く青く青に染まっていた



ナタリア(彼女)は、あの男を殺す、この学園のために、依頼を遂行させるために

だが、今彼女は迷っている、私はあの男に敵うのか、と

理由は簡単、あの時、あの光景を見た時だった

『高飛車女ただ一人』

そう言って学年最高レベルの相手四人相手に魔法も、剣すら使わず拳で一瞬、それだけだった

いや、何をしたのか見えなかったのだ、あの瞬間に剣を引き抜いて、つかでぶん殴ったと言ってもおそらく信じられる

この世界では、一番強いのはスキルや、魔法の類いである、剣や拳で届かない距離から魔法の連射、遠距離の攻撃手段それだけで優位が取れるというのに、それを全部に唾を吐きかけ蹴飛ばした男があいつである



人は“死”を恐れる生き物である






「さぁ!残すもあと一試合となりました、それでは選手の入場です!」

ゆっくり入って来る相手、会場から疑念や、罵声などの非難の嵐である

ゆっくり、されど確かに進んで来た相手は、私の目の前にまで来て

・・・


「売られたケンカは、チップも付けて(倍返しで)返してやるよ」


静かにされど()()()()()早く剣を引き抜き、

一言、『炎天凶刃(カグヅチ)

二つの刃が交差し光が、瞬い光が辺たりを強く照らす



それが、戦いの火蓋を斬った音だった

感想待っています

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ