憧れのヒロイン!?でござる
「拙者のスキルは勇者!!内容は、井橋ノーズ、聖剣デュハデュフデュバ井橋ソード所持、剣技特級、超回復、光速でその代わり魔法が使えないのでござるよー」
井橋は泣きながら語った
「では早速実力を見せるでござるよ」
「聖剣デュハデュフデュバ井橋ソード!!」
「最終奥義、ファイナル井橋デュフ井橋スカーミッシャー」
そういうと井橋の聖剣?から数十メートルある大木への謎のビームが発射された
ビームが当たると大木が真っ二つとなり住民がいるところに大木が降りかかる
そこで俺はスキルを使用したすると目の前に色々な魔法の表出てきたどうやらサブ効果で全属性解放があるようだ。なぜか闇魔法が今使えない。俺はその中にあった風魔法を使った
「ウェントス」と言ってみた
するとものすごい出力の風が出て大木を吹き飛ばした
すごい威力だ
辺りを見渡すとすごく容姿の良い女性が倒れていた怪我をしているようだ井橋の技の影響を喰らってしまったのだろう。
すぐに駆けつけると俺はスキルを使い「回復魔法と書かれてているものがありそれを使った」
「レフェクティオ」
すると彼女は俺の手から出た黒いものに包まれ傷が癒えた
もしかすると俺のスキル万能じゃね
女性の目が覚める
「大丈夫ですか」と俺は咄嗟に言った
すると女性は「はい」と笑顔で答えてくれた
「ありがとうございます、私の名前はアツタ•オベール旅人です」
後ろから井橋が駆けつけてくる
「井橋ノーズ」
「どうしたのでござるか田中氏ーこの美人は」
「お前が怪我させたんだよ謝れ」
「そうなのでござるか」
「誠に申し訳ございませんでした」
「大丈夫ですよ」
「申し遅れました拙者は勇者でござる」
ドヤ顔で言っている
「えー勇者なんですか!?」
とても驚いているようだ
「ふん」
ドヤ顔がとても腹が立つ
すると遠くの方から声が聞こえる
「アツター」
「これまた容姿の良い女性ですな」
「この人たちは?」
と駆けつけてきた女性が言う
「この人たちとは色々あったのですけど」
「私を治してくれた人と大木を切ったすごい人たちなのです」
「治してもらったって怪我をしたわけ?」
「拙者がやってしまって」
すると女性が「この人たちは大丈夫なの」と小声で聞いているアツタさんが頷くと自己紹介をしてきた
「私はシホ•クリスティン」
「アツタと一緒に旅をしているものだわ」
「私の家にきてお茶でも飲まない?」
まあ疲れたし助平も呼んでゆっくりさせてもらうか
「ではお言葉に甘えて」
「さすが田中氏でござる話がわかる」
「とりあえず助平呼びに行くか」
と4人で歩き始めたのだった