念願の異世界転生!?
ある日の出来事
俺、田中啓司は秋葉原へオタクの友達4人と一緒に行くために飛行機に乗っていた。
「あ〜早くあいたんのグッズ買い揃えたいですな〜」
「いやそこはガチャ回しまくろうよ〜」
「俺はお前らの付き添いだから何でも良い」
「そうだよな、俺は悪の組織を打つまでだ」
「「えー」」
「「じゃあ田中氏は?」」
「いや、、、」
俺が切羽詰まっていると飛行機のエンジンが急に故障した。
「ドカーーーーン!!」
「「「「「うわーーー!!!」」」」」
高度はみるみる下がり飛行機が墜落してしまった。
目が覚めると部屋の中にいて謎の文字が見える
「シュウィーン」
「闇魔法解放!?」
何だこれこの世界には魔法の概念があるのか!?、て言うかここはどこだ!
俺は窓から外を見ると辺り一面中世のヨーロッパのような街並みをしていた。
これってもしや念願の異世界転生ー!!?
ん?何か外で騒ぎが起きている。
「キャー気持ち悪いー」
騒ぎが起きているところに行ってみると太ったオタクのような格好をしたオタクがが女性をガン見しているのだ!
「デュフデュフいいですなー」
「デュフデュフフ」
あれは前世で俺と一緒に秋葉原に向かっていた
オタクの友達、井橋拓郎ではないか!?
俺は急いでそいつの方に向かった。