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公爵令嬢は普通になりたい  作者: 月乃夜
二章 冒険者リアン
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十八話

スウェイはポツポツと話し始めた。



「僕は、ずっと前に死んでいるんです。ミセリアが擬似的に生き返らせてくれました。」



擬似的にとはいえ死んだ人間を復活させる?

そんなのいくら魔族でもそう簡単にできることじゃねぇ。


一体、あいつは何者なんだ?


「でも、死んだ僕がこの世に留まり続けるには代償があって・・・。定期的に、大量の魔力を食べないといけないんです。」



魔力を、食べる?

取り込むってことか?


それが冒険者の行方不明にどう関係して———




考えて、俺は気づいてしまった。


大量の魔力を取り込む方法。


大量の魔力を含むもの。


それは・・・









人間の魂






「ミセリアは、僕をこの世に留めるために冒険者を殺しているんです。」



新ダンジョン攻略のために訪れた冒険者を、殺して、魂を刈り取って、食べさせる。


人の命は、命によってしか長らえさせられない。




おそらく、今来た冒険者も・・・



「お願いします。彼女を止めてください・・・!」

「いいのか?止めたら、てめぇは、」

「わかってます。それでも、お願いします。彼女にこれ以上、手を汚させたくないんです。」


わかった


そう俺が言おうとした時






「俺に一つ、提案があるんですけど。」
















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