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最前列の祭殿
目が覚める
御剣『夢か…』
パークティ博士に会わなくては
パークティ博士『どうだ?あれは上手く働いているか?』
御剣『上手く働いているか?』
パークティ博士『食って、寝て』
御剣『ああ』
パークティ博士『まだ納得がいかないか?』
御剣『彼女をモルモットにするのは反対だ!!聞いてくれるのか?』
パークティ博士『まさか…ナックにも貴公の名は轟いているとはいえ…』
御剣『勝手はできないということか』
パークティ研究所-旧棟-
御剣『ここは、モルモットの大群だな』
パークティ博士『試験官ベイビーにタネンだ』
御剣『タネン?』
パークティ博士『髪の毛や皮膚など人間の種から新たなる人間を生み出す
方法のことだ』
御剣『もう少し観て行ってもいいか?』
パークティ博士『私は用があるので戻る』
パークティ博士は去っていった
御剣『すごいものだな…なんだ?鳥肌が立っている。あっちか…』
御剣『階段が…』
俺は階段を上がっていく次第に息が荒れていく…その先になにがあるのか
次回に続く