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月滅剣  作者: 絆創膏
21/32

月滅剣番外編

現在編の違う時代の月滅剣です。御剣がゼロ・パークティと名乗る話もいつか書いてみたいです。

アナウンサー『ここ東京は先日現れた未確認飛行隊と共に現れた虫型機械生物に

よって選挙されてます。自衛隊は全滅、残された人々の安否が問われてます』


子供『ぐすっ』

アナウンサー『あんなことろに子供が取り残されてます。これは大変です

ちょっと!!もう少し近寄れないの?』

?『邪魔だ、退け!!』

子供『!!』

アナウンサー『機械虫が粉々に。まるでスーパーマンだわ!!救世主があらわれました!!』

御剣『虫共は俺が片付けるからガキを頼む』

御剣『月滅…疾風剣!!』

跡形もなく消されていく機械虫達

アナウンサー『東京を魔の手から救っていただいてありがとうございます。貴方は救世主です!!

御剣『俺は救世主でも正義の味方でもない』


-3年前-

御剣『エリーシステム?』

パークティ博士『少女エリーの呪術を開放することによって人間にある異変を

起こすことができる、戦利権の特攻品じゃ』

御剣『(どういう効果が出るともわからずパークティ博士のいのまま動くのはまずいな)』

パークティ博士『それでお前にはエリーの世話係をしてほしいんだが』

-やれやれ結局どんなものかわからずエリーシステムは凍結された訳か-


-現代-

御剣『それでエリーシステムを動かすというのだな?上がよく納得したな』

エリーシステム-少女エリーをコアとした呪術連動システム

世界の人口を半分にして心の綺麗な人間をそのまま心の醜い人間を石にする

システムだ

エリーシステムが稼動されてからは酷い世界がそこにはあった

例え心の醜い人間にも大事に思っている人は多く泣き叫ぶ人が後を耐えなかった

この数年で御剣進という名を捨て、ゼロ・パークティと名乗っている俺はエリー

システムの解除を目的にサハラ砂漠にあるエリーシステムに向かうことにした

-エリーシステム-

ゼロ『古いIDが使えるといいが…』

ID157897

ピピッ

ゼロ『この際、鍵は無視しよう』

ビビィ

ゼロ『機械兵か!!』

バシューバシュー

ゼロの魔法で機械兵は消滅した

中央部分ここにエリーがいる

ゼロ『エリーシステムの中央部分…ここに忌まわしきものがいる

俺の醜い過去そのものだ。それにエリーが汚されている現実が許せない』

エリーシステムを解除するとエリーは死ぬ

ゼロ『すまない。うらんでくれて構わないエリー』

エリー(何故悲しむのゼロ『育てておいて私は…私を恨んでくれていい』何故そんな

悲しいことをいうのゼロ『私は父親失格だな』私…幸せだったよ)

ゼロはエリーシステムを解除した。


こうして世界は再び栄えゼロは一人また新たなる脅威と戦う準備をする

人類は生き残ることができるのか?


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