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月滅剣  作者: 絆創膏
10/32

つなぎ目ついで

                 12

山を降りる

マリスとの思い出が蘇る

涙が出る 怒りより先に

途中に熊に襲われたことがあったが、俺はこれを素手で倒し

山の入り口まで降りた

ここから先は右も左もわからないアンダーワールドである

俺はまっすぐ進む。北へ進むことは決めていた

森がある。森があってもズンズン進む。

やがて夜が来る。真っ暗だがまるで怖くない

気配!!どこだ!!

不意に明かりが辺りを包む

ジャック『不意打ちで勝ってもうれしくないんでな。明かりをつけさせてもらった

俺の名前はジャック。このとおり盗賊をしている』

御剣『盗賊…やめておけ、今の俺は機嫌が悪いそれにお前からはたいした力は

感じられない。すぐにゲームオーバーになるのはつまらないだろ?』

ジャック『言ってくれるね大将。俺の力?んなもんは必要ないのさ…』

ジャック『ここは俺のテリトリーだ』


 御剣  ジャック

 HP452  HP45

 MA45  ?455


御剣の攻撃

ジャックはひらりとかわした

ジャックの攻撃…

ジャック『いけ!!森の住人たちよ』

ジャックがそういうと木の枝が生き物のように動き御剣を襲う

御剣に202のダメージ

 御剣  ジャック

 HP250  HP45

 MA45  MP421

御剣の攻撃

やってくれたな!!だが!!

御剣『月滅疾風剣!!』

ジャックにかする

41のダメージ

 

  御剣  ジャック

  HP250  HP4

  MA24  MP421

ジャックいたたた…降参、降参

御剣『なんだ…もう終わりか…つまらないよお前』

ジャックはいきなり刷り込み土下座しながら

ジャック『師匠!!師匠にしてください是非!!』

御剣『師匠…師匠か…わかった』

マリスを思い出しながら御剣は弟子をとった






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