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月滅剣  作者: 絆創膏
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最悪の再会

どこかで聞いた話だと思った方も再び読んでみてください。内容がまったく違います。完結まで長いので全部書けるかはわかりません。(現代編でも手一杯)

時、満ちるとき。日革まん。

我の左の月は晴天か、右の月は晴天か。

月の定め革まんとき再び3つの月現れん。


       月滅剣(過去編)


ハァハァハァ…俺は追われている(何にだ?)

獣か?いや、影だ。大きな影だ。

俺は悪夢から覚める。必ずな。

お前は誰だ?

お前は誰だ?

追われている中で俺は夜の街を失踪する

俺を追わないでくれ。

俺の通っていた幼稚園の隣に見知らぬ扉ができていた

中に入ったら最後だぞとばかりに扉の向こう

俺はその闇に一歩踏み出す

切符売り『お客さん、ここより向こうはアンダーになります。よろしいか?貴君は

ベフリーの親善大使とせよと王の命令でございまする。』

妙な服を着た男がそう言う。

?『そっちの2枚のカードはなんなんだ?』

切符売り『これは別のお客様の分であって高貴なあなた様には…っとおや?』

?『なんだよ』

切符売り『ちぇーなんだよーどこぞのねずみかよ。ここは異世界の狭間だよ!!

早々人間なんか来れる場所じゃないってのに』

?『俺は影から逃げてきたんだ』

切符売り『かげねぇ…影ならあんたにも付いてるっしょ!!…そうですね。わかってますって

最近、人間を襲うらしいからねぇ…か、げ』

?『お願いだ、通してくれ影に追われるのは真っ平なんだ』

切符売り『影に追われるってのは普段から怖いことから逃げ出してるってことだから

それに抗えばいいんですがねぇ』

?『来た!!伏せろ』

切符売り『伏せなくてもあっしは大丈夫ですぜ。お客さん、ここに2枚のみすっぼらしぃ

カードがありますが、いります?』

?『カードって切符?』

切符売り『そうでげす、切符の代わりになるんでげすよ』

?『貸して!!』

俺はカードを手に取る

切符売り『うりうりひげちょんぱ。えんがちょ。ここからはアンダーワールド

となります。』


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