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3-8:飛び込み営業

ギルドでジースたちと別れた後、俺とガトーレは換金を済ませるために商店まで行った。

ガトーレが換金交渉をやっている間、店内を見て回ってはいるが……特に買うものはないな。

いっその事、このまま逃げてしまおうかとも思ったが、ギルドのおっさんと約束した手前止めた方がいいか。


「おまたせ。これがブランの取り分だよ」

「おお、サンキュー」


ガトーレから金の入った小袋を受け取った。

金が手に入ったのはいいものの、今は買い物の必要はないしなあ。

夜までにはかなり時間があるが、これからどうしようか?


「用事はこれでおしまい。じゃあ、早速行こう。ブラン」

「おい? 行くって何処に??」

「ダンジョンに決まっているでしょ!」

「マジかよ、急だなもう行くのか」


今からかよ。

とは言え、まだ昼前だし夕方までには余裕で戻って来られるか。

ダンジョンの第五階層……今の実力なら、二人でもまあ何とかなるといいな。


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