表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

12/101

2-3:強くなり過ぎたもう一つの弊害

「やっぱり、今まで気づいてなかったんだ」


ガトーレは俺の背中にいる。

何時から、そこにいたんだ?

まさか、さっき別れた時からずっとだったりしないよな!?


「へへっ、凄いでしょ? 私、魔法使いに転職する前はシーフだったから、今みたいに気配消せるんだ」


幾らあいつが小さいからって、人一人が背中に載ったら重さで気付くはずだ。

気配を消すにしたって限度がある。


「でもね、ブランも凄いんだよ。格闘家としてレベルアップし過ぎて、私の重さなんか気にならなくなっているんだから」


……強くなっている自覚はあったが、まさかここまでとは!?

普通に攻撃しただけで衝撃波で周りに被害出してしまうのも、この力なら仕方ないのか。


「さっきの話の続き、しない?」


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ