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兄がチートの枠外まで行ってしまった

家を飛び出して、蟻みたいな魔物のところへ行く


「これが魔物ね~。なんか硬そうだな」


とりあえず10発ぐらい撃ってみると、びくともしなず、こちらに攻撃をしてきたので攻撃をかわして、口の中に手榴弾を入れて中から爆散させた


「手榴弾一応持ってきといて良かった~」


魔物を引っ張って家の近くに持ってきて玄関を開けて入る


「ただいま~」

「お兄ちゃん!大丈夫?!怪我してない?!」

「ああ、大丈夫だ」

「よかった~」


こんな時でも優しい妹だ......


「あとお兄ちゃん、お兄ちゃんが戦ってる間異世界ってことでステータスオープンって言ってみたら本当にできたの!」

「本当か?一応、ステータスオープン」


フォンっと音をたてて、一枚の透明な板が出てくる


「お!これがステータスか......なんか......チートみたいなスキルがあるんだが......」

「なんて書いてあったの?」

「なんでも作れるって言うスキルなんだが......」

「それってもはやチートの枠に収まってないじゃん」

「ハハハ......そうだよな......ところで、小百合のスキルは?」

「私は、作成補助だった」

「確かに小百合は料理はうまい!手際はプロ並み......ぴったりのスキルじゃないか」

「お兄ちゃんはてっきり戦闘系スキルだと思ってたよ」

「俺もそうだと思ってたよ。ん?だったら銃だって作れるんじゃないか?」


試しにHK416を創造して作ってみたが、うまく行ってHK416が出てきた


「ガチで異世界なんだな......」

「まあ、魔物とかもさっき居たしね......」

「てことは偵察機とかも自動化できるのでは!?」


試しに衛星電話を使いたいので衛星を飛ばしてみたり、偵察機はF-4とRQ-4とEC655ティーガーと AH-64D アパッチ・ロングボウを森の中に飛ばしたりした


「戦争でもするの?」

「違うよ、これは男のロマンなんだから仕方ない!」

「男って何なんだろう......」

「お......もう夕方か、そろそろ夕飯じゃないか?」

「そうだね、もう少ししたらごはんにしよ!」

「ッシャ!」


腹が減っていたのかガッツポウズをして家に一緒に入る


そのころ森の中


「りゃ!おりゃ!」


俺は冒険者をやっているものだ。今までで結構な量の魔物を狩ってきた。今日も最後の魔物を狩って魔物を売って酒を飲む予定だ。


「はぁ......毎回持ち帰るのに腰が痛い......」


その時、風を切るような音が近寄ってきた


「なんだこの音は!」


強い風が来て、長い鉄の箱が飛んでいるのが見えた


「なんだあれは!」


その時、その鉄の箱が大きな音を複数上げて長い筒から赤いものを飛ばしているのが見えた


「ッ!!なにをしたんだ?!」


その鉄の箱が飛ばしていた方向を見ると、俺では倒せないほどのレベルをもった魔物が倒れていた


「あの鉄の箱......ここまで強かったのか......」


次合ったら死ぬな......絶対......

どうも赤月先生です!!!

今回新作第二弾ということで、結構よく書けたと思って投稿しました!

楽しんでもらえたなら良かったです!

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