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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約半年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性もあります。予めご了承下さい。

国を救った最強の英雄なのに荒野に追放された。二年後、戦争に参戦しろと言われたので、報酬として姫の体を所望した。

作者:河東むく
 エルデ王国をガルドール帝国の侵略から救った最強の英雄、ユアン・ヴァイス。
 しかし、戦場での圧倒的な功績が妬まれ、国王から約束された褒美は与えられず、嘆きの荒野への追放という裏切りが待っていた。
 絶望の中、忠実なメイド・クララと共に荒野で暮らすユアンだったが、二年後、王国は再び帝国の猛攻に晒され、滅亡の危機に瀕する。
 タレア姫が救援を懇願する中、ユアンは冷たく告げる。

「金なんか要らない。俺がほしいのは、姫様、あんたの体だ。それも、前払いだ。いま抱かせろ」
「私の体で良ければ、捧げます。ですから、どうか国を救ってください」
 タレア姫の瞳には、怒りも、軽蔑も、そして恐怖もなかった。

 前払いで報酬を受け取り、剣を取ったユアンは再び戦争へと向かう。
 最強の勇者として、再び国を救うのだった。
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