突っ込み機構とロマンス機構
今回は、ざっと詐欺師とのLINEを読みかえしてみて、
自分の心理が、突っ込みからロマンスへ以降していくのが面白いと思ったのでその事を書いていきましょう。
まず、経緯を少し
詐欺師とお知り合いになったきっかけはインスタグラム。たいした投稿はしてませんが、旅先での景色をあげてました。そうしたら知らない方からDMで、旅行を予定しているからここはどこかを教えてほしいと連絡が入ったんですね。わぁ、、典型的。
でも、私はその時はそれが詐欺師のよくある手口だなんて知りませんからね。せっせと教えました。ここがどこなのか、近くのお勧めスポットはどこか。
本当の知り合いになら、なんら問題のない行為ですが、詐欺師相手には危険な行為でしたよね。観光名所を教えたことではありません。自分が見知らぬ相手に対して用心深くなく、なおかつ親切。カモになりやすい人であることを一生懸命教えて差し上げていたということがです。なんという事でしょう。
そして、お決まりらしいですね。LINEへの誘導。これもよくある手口なんですよね。こういう事ほどドラマにでもして見せて下欲しい。わかりやすく。ドラマ見なくても、そういうシーンをCMでバンバン見たせられたら気がつくこともあるでしょうしね。ストップ詐欺って嫌になるほど繰り返しても詐欺が減らないなら、違うアプローチでお願いします。私みたいなお馬鹿さんの為にも。だって、繰り返し言われるいつもの言葉なんて、一番聞き流されますよ。朝礼の校長先生の話、教室に帰るまでの間まででも覚えてる人います?
…いるのかな。
ああ、本当に誤解しないで欲しいのは、そのストップ詐欺の張り紙や喚起のため、警察がしてる事が無駄だと否定してるわけでは無いことなんです。ただ、同じ刺激に人は慣れてしまいやすいよと言うことで。
全然、話がテーマまでたどり着かなかった。また、この件も続けて書いていきますね。