転ぶタイミング
若いうちに失敗をたくさんする方が良いってよく言われるけど、どうなのかな?と最近考えてしまいます。
社会経験の少ない、見識のまだ狭い、心が不安定な時期にあんまり失敗が続いてしまうと、それは自分への否定に繋がってしまったりしないのかなって。
大きな挫折を受け止めきれないで、立ち上がることが出来ないままになってしまわないのかなって。
もちろん、ずっとずっと年をとってからの失敗もなかなか厳しい。その年までに積み上げたものが大きいだけに、失うものも大きい場合が多いから。そして、気力、体力、やり直しに使える時間は若い人より圧倒的に少ないからね。
だけど、立ち上がることが出来るなら。その失敗が自分の息の根を止めてしまわないのなら、それは、自分が転ぶタイミングだったのかもなんて思う。辛いし、恨めしいし、何でだ!!って叫びたくなるけど、自分を転ぶ前よりタフにしてくれるなら。この不条理が溢れる世界とわたりあえる知恵と、そこで諦めずに戦える自分への信頼を授けてくれる転ぶタイミングだったのかなって。
ただね、本当に体力だけはどうにもなりません。気力は何とかかき集められたり、むしろ危機で研ぎ澄まされることはあるけどね。体力は、ちゃんと食べて運動して睡眠とってと、あの憎むべき詐欺師のお薦め通りの生活でないと、急ごしらえでは用意できないんです。ショックであまり食べてなかった私が、仕事以外で動く必要があった時に、あまりに思い通りに動かず、襲ってくる貧血のような症状にふらふらする身体にどれだけ困惑したことか。こんなに動かなくなるの、身体ってとびっくりしましたが、普段からたいして鍛えもせず、食事も睡眠も少ない身体が動くはずなし。栄養とって、睡眠とって、運動しないといけないなと、悔しいけど思いました。
ジョギングはしないけどね。ふん!!




