孤独について思うこと
今日はお休みで、明日は仕事だから、いろんなことをしようと思ってたのに、動けなかった。
何だか何もする気がおこらなくて、半日ぼんやりしていた。ああ、自分を無理やり動かしてたけど、疲れてたんだなって思う。何にも考えられなくて、床に横たわってじっとしていた。眠りはおそってこなくて、空っぽの頭で、天井だけ見ていた。その間は本当に何も頭に浮かばなかった。
修行僧みたいな無の境地。お寺に行かなくても出来たねって、やっと自分を少し笑うことができたから起きて動くことにする。
ひどく孤独な気分だけど、その孤独はみんな抱えてるんだなと思う。
どんなに裕福な人も、いつも友達に囲まれて楽しそうな人も、孤独でない人はいない。一見、孤独に見えないだけ。
孤独だということを、忘れていられる時間はあると思うけど、孤独は一生無くならない。どんな素敵な理解者に恵まれたとしても、自分は自分で、自分しかいないから。それを何とか出来るなんてことはないと思う。
だけど、今その孤独が自分を苦しめているかと言ったらそうでもなく。
子供のころ木登りして、誰も来ない誰も知らないその場所でじっとしてた時や、夜の海で、遠くに見える灯りを一人でただじっと見ていた時の、何だか不思議な安心感に近い気持ちを思いだす。
孤独であることは、別に絶望的なことでも何でもないことを思いだす。
もし、孤独が苦しい人がいたら、誰かに孤独を埋めてもらおうとジタバタするんじゃなくて、思い切ってその孤独と寄り添ってみるのもいいかもしれない。
付き合いにくくて、嫌な思いもさせられる、苦手な相手かも知れないけど、たまに誰より優しく自分を慰めてくれるかも知れない「孤独」と。




