想像力の翼3
今回で、このエピソードはラストです。長くてごめんなさい。
私は頼まれ事には、わりと丁寧に対応してました。自分が仕事を教えてもらえず困惑しながらこなしたり、拒絶されて悲しい思いをしたりすることがあったので、そんな人達の力には、出来るだけなってあげたいと思ってたからです。
だからどんなお話も一応は耳を傾けるし、無理の無い範囲で協力してきたつもりでした。相手の力になってあげているものと信じてね。
でも、今回のことで思ったんですね。それ、本当に相手の力になってる?ただ、怠慢や甘えを助長させただけでは無い?と。
相手に真摯に協力をお願いするなら、下調べや忙しい相手への気づかいが無いと普通は耳も傾けてもらえないんだよ。そんな態度では門前払いをうけるんだと想像もしないまま仕事してるの?ねぇ、大丈夫なの?
と、電話を切った後、しみじみとそう思ってからです。「もしや、私の態度で誤解した?」とふいに気がついたんですよ。
まあね、、真摯にお願いしたところで聞いてもらえる保証はないし、それより相手の情に訴えていく方針でゴリゴリ押すのもひとつのスタイルなので、そうしたいならすれば良いんですよ。そこは、自由。セールスの自由。
ただ、そんな相手に理解者ぶって接することが、時に危険なんて、思ってなかったです。良い事してるとしか認識してなかったですもん。親切の結果、親切した相手にイライラさせられるなんて、想像外よ。
「あなたに想像力ってもんはないのか!?」
と思った後での、特大ブーメランが刺さる刺さる。
「その言葉、そっくりお返しします」
ぎゃふん。




