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むやみに人に同情してはいけない

むやみに人に同情してはいけないと言うと、どれだけひどい人情のない人だと思われるかと思います。だけど、同情する気持ちは、時に毒になります。相手にとってというよりは、自分にとっての方が毒性は大きいかも。


誰かに同情してる人の姿って、美しく見えます。同情する人な優しく、心清らかなイメージ。でも、よく考えて下さいね。誰かに同情してるあなたは特に。自分で自分を美化したセルフイメージに、酔ってるんじゃないかって。


あなたが「かわいそう」と思ってる人達、別に「かわいそう」と思って欲しいばかりではないんだと、頭のすみにそっとおいて下さい。

「かわいそう」より、そうでなくなる為の手段がいるのです。ともすれば、自己満足に終始しがちな人の同情に付き合ってる余裕はないんです。私がまわりの人に何も相談しないのは、私の意地もありますが、まわりの人が私に出来ることが現時点で無いし、同情は私にとってもまわりとってもただの足止めになるからだと感じるからです。問題を解決する明確な手段を持っているなら、隠さないで相談しますよ。恥ずかしいなんて言ったって仕方ないんですから。でもそうでないなら、同情なんて別にいらないですもん、私。


昔 「同情するなら金をくれ」ってドラマにあったけど笑いごとじゃなく、そういう気持ち持ってるんじゃないかなと思ってます。「かわいそう」な人達は。


だから、そんな人達にとってあなたの同情は、多分基本どうでも良いものであるんです。その同情が行動になったら感謝するかもしれませんが。

それよりもそんな同情が、あなたの心に毒となって作用するかもしれないこと、用心してください。

「かわいそう」な相手に、憐れみ手をさしのべる素敵な自分を疑って下さいね。

同情する自分の姿に、目隠しされたあなたが手をさしのべた相手が、善人である保証はありませんからね。

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