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広々とした場所で

仕事に行く途中に通る河原のそばの遊歩道が、今日はやけに広々としてるなと感じて、よくよく見ると茂っていた雑草がきれいに刈り取られてました。


遊歩道を侵食するように、伸び放題だった雑草が無くなって、すっきりと広い道は通りやすくとっても快適。

夏草は伸びるのが早いから、小まめに刈るのは大変だと思うけど、放置しないでまめに刈ってくれたら良いのになと思いながら歩いていて


「自分の心の中と同じだ」と


いつの間にか、虚栄心とか、意味のない強がりとか、どこから来るのかわからない虚無感とか、そんなもので心の中の見通しが大分悪くなってたんですよね。

雑草は毎日伸びていくから、視界の邪魔になるくらい伸びないと気がつかないし、視界の邪魔になるほど伸びたら手入れは面倒になる。


今回のことで抱いた悲壮感は、圧倒的パワーで他の雑草をなぎ払ったから、心の中の見通しは良くなってきたけど。

遊歩道と同じ、雑草が刈り取られると今度は雑草に隠れて見えなかった埋もれていた新たなゴミが目につく。


雑草のあった場所には

タバコの空き箱、コーヒーの缶、紙グズ…

色んなものが投げ捨てられていた。お散歩している犬たちの落としものかなと思えるものも。


私の心の中にも、色んなものが投げ捨てられたまま


今は広々とした視界に感謝して

ゆっくり丁寧に片付けよう。


失くしたと思ってた小さな宝物が落ちていたことに

気がつくかもしれない。


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