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不条理

セリフが多くなりましたね…

ピピピピピピっと目覚まし時計がなる。

俺はそれを優しく止めると、部屋のカーテンを開けた。

カーテンを開けると、外は雨が降っていた。

起きた時は晴れ模様のテンションだったが、雨を見た瞬間一気に下がった。

「雨か…」

そう呟くと、扉の奥から

「お兄ちゃんご飯できたよ」

「んー今行く」

今日もまた妹のうまい飯が食えると思うと嬉しくなってきた。

部屋を出てリビングへ向かう。

すると、いつもと違う光景が目に入った。


『母さん?』


「あっ、おはよう大和」

「おいおいどうしたんだよ急に帰ってきて」

「別に深い意味は無いんだけど…」

「なんだよ」


『今日から、あなた達の学校に私も行くから』


「「え?」」

「あれ?雛は気づいてると思ったんだけど」

「ただ昨日は帰れる日なのかなって思っただけだよ」

「母さんが学校に…」

「あれ?そんなに嫌だった?」

「いや、むしろ嬉しいくらいだ」

「え…」

「マザコン的とかじゃないぞ」

「なんだ良かった」

「母さんは俺のことどう思ってたんだよ…」

「べ、別にぃ〜」

「魔術を教えるってことだろ」

「まーそうだね」

「ママに勉強を教えてもらうなんて何年ぶりだろうね」

「ふふふ、楽しみにしててね」

「うん!」

雛はえらく上機嫌だ。

「じゃあお母さん準備しよっかな」

「じゃあ俺も」

「2人とも準備できたら、玄関にいて。私もすぐ行くから」

「ん」

「わかっわ」

その時母が俺に小声で言った。

「大和ちょっと話しあるから早く準備して」

「わかった」

______________________

俺は早めに支度を終え、母のもとへ向かった。

「話ってなんだ?」

「先に謝らせて。ごめんね大和辛い思いをさせて」

「いや、大丈夫だ。その話ならもう校長とてゐから聞いたから」

「そうよね。そろそろ話す頃だと思ってたし」

「それが話の内容か?」

「違うわよ」

「なんだ?」

「私が学校に行く意味わかるわよね」

「ああ。あんまり考えたくないが」

「そういうことよ」

「母さんは全体の強化って言ったとこか?」

「そうね」

「その一方で俺は校長との特別授業」

「大体あってる。でも、これから本格的なクラス分けがあるのよ」

「…俺には無関係だろ」

「そうだけど不知火君よ」

「ああ、あいつか」

「とりあえず学校ついたら全部わかるから」

「あいよ」

すると、後方から声が聞こえた。

「お兄ちゃん達何話してんの?」

「大和がねママと一緒に歩いてるところ見られたくないっていうのよ酷くな?」

「んなこといってねぇよ!!」

「じゃあ行こっか」

「そうだね」

______________________

登校途中に見えた吹雪桜はところどころ花が散っていた。

学校につくと俺達は母と分かれ自分たちの教室に向かった。

すると、教室は何やらざわついていた。

俺達が教室に入ると大牙が飛んできた。

「おい!大和聞いたか?あっ、雛ちゃんおはよ」

「何をだよ?」

「おはよう」

「クラスが変わるってよ」

「はーん…」

「え?じゃあお兄ちゃんとも分かれちゃうってこと?」

「そうだよ雛ちゃん!それなのにこいつの顔を見ろ」

「ん?」

「平然としてやがるだろ。なんでそんなに落ち着いていられるんだよ」

「いや別に…クラスが離れても一緒に帰るだろ」

「…まぁね」

「それでお前はどこに移動なんだよ」

「ん?俺か?俺は城壁科だって…よくわかんねぇよ」

「まー頑張れよ。誰から聞いたんだ?」

「机の中に紙が入ってたんだよ。多分2人のにも入ってると思うぜ」

「ありがとよ」

俺はすぐさま机の中を確認した。

すると、大牙が入っていたとおり紙が入ってた。

その紙をとり、見てみると



【1年D組 駿我大和 退学】

とだけ書いてあった。

正直もう意味がわからなかった。

だが、後で校長やてゐから話があるのだろうなと思った。

【1年D組 駿我雛 】

何も書いていなかった。

(ん?どういうことだ。これに関しては…)

「お兄ちゃんこれどういうこと?」

「あー…大丈夫だ」

「え?」

「俺が何とかする」

「なんとか出来る問題じゃないと思うんだけど…」

「大丈夫」

「お兄ちゃんを信じるよ」

「ありがとう」

「大和なんて書いてあった?」

「わりぃ後で」

「お、おう」

俺はすぐにてゐのもとに向かった。

______________________

「失礼します。てゐ先生いらっしゃいますか?」

「あーてゐ先生ねちょっと待ってね」

「はい…」

「なんだ?」

「ふたつ聞きたい」

「言ってみろ」

「俺が退学の理由」

「それと?」

「雛の紙に何も書いてないこと」

「まー来るとは思っていた」

「早く教えてくれ」

「まずお前のやつからな。お前はもう生徒とかそういう立場じゃねぇ」

「は?」

「グランドオーダーを守る兵士だ」

「あ、ああ。それはわかってるよ。でもそれでなんで退学なんだよ」

「お前【血】を使わないぶん生命力を使う。それは知ってるな」

「もちろん。もしかして今使うと力尽きるからか?」

「あー…それもあるが、生命力じゃあ使える魔術が限られてくるんだよ」

「何が使えるんだよ」

「身体能力上昇、エンチャント、あと…」

「あとなんだ?」


『死ぬ瞬間に出来るリセットだ』


「それでも十分戦えるんじゃないか?」

「基本的にはそうだが、消費が激しすぎるからな…」

「そ、そうか…」

「だからお前は戦いの時まで休んでいてほしい」

「ああ、わかった」

「グランドオーダーの方だが」

「あ、ああ」

「あいつはもう自分の守り方を知ってるからあとは身を隠してもらう」

「…まーそんなとこだろうな。そうなると雛にはもう会えないのか?」

「当たり前だ」

「そうか…」

「もういいか」

「最後にいいか」

「早くしろ」

「大牙、不知火大牙は…」

「あいつか、あの城壁科の」

「そ、そうだ。なにをするんだそこで?」

「グランドオーダーの壁になってもらう。要するに死んでもらう」

「っ!?」

「そのくらいの犠牲が必要ってことだ。それにあいつは成績も悪いからな」

「俺が全員殺せば…」

「あ?」

「俺が全員殺せば死ぬやつは出ないよな」

「当たり前だ」

「わかった」

「色々聞いて悪かったな」

「いいから早く戻れ」

「じゃ」

俺はその場をあとにした。

______________________

「おかえりお兄ちゃんどこ行ってたの?」

「いや何でもない」

「そう…」

「おい大和これどういうことだ!!」

「ん?」

「“退学”って…」

「あー…魔術が使えないからっていうことだと思う」

「後で話があるから屋上に来い」

「あ、ああ…」

大牙の目が本気だった。

そして、大牙はその場を去り椅子に座った。

「お、お兄ちゃん…」

「いずれお前にも話がてゐか校長の方からあると思う」

「う、うん」

そんな会話をしていたら、てゐが入ってきた。

「おいお前ら座れ」

ざわついていたクラスが静まり、みんな席についた。

「もうわかってると思うがクラスが変わる。各自机の中に移動の紙を入れておいたからな。それとこのあと集会がある。すぐに移動するぞ」

てゐがそう言うと全員が動き始めた。

______________________

体育館につくと既に何クラスかはいた。

少し時間がたつと集会が始まった。

「えー校長先生から連絡があります。校長お願いします」

「ど〜も〜校長デス。突然クラスが変わってビックリしたと思うけど、これにはふか〜い理由があるんだぁ。それはねぇ」


『グランドオーダーを守るため』


その瞬間ざわついた。

「みんなぁ静かにしてぇ。本当にビックリしたと思うけど、私たちはグランドオーダーを守らなきゃ行けないのぉー。」

すると、どこからか声が上がった。

「グランドオーダーってどこにいるんですか?」

「あー紹介するの忘れてたぁ。じゃあ紹介するねぇ」

______________________


『1年D組 駿我雛』


「え?…私?」

視線が一気に集まる。

「さぁ雛ちゃ〜ん、前に来てぇ」

私はすぐに向かった。

「こ、校長先生どういうことですか?」

「後でちゃんと話すよぉ〜」

「は、はぁ…」

「ええっとですねぇ…」


『みんなこのこのために死んでもらいマース』


「え?…」

______________________

さっき以上にざわついていた。

「おいどーゆうことだよ!」

「ちゃんと説明しろよ!」

「まだ死にたくねぇ!」

「落ち着いてぇ」

「落ち着いていられるわけねぇーだろ!!」

「はぁーなんで人間ってこんなに死ぬのが怖いの?」

校長がそういった時一瞬で静まった。

「あっ!えっとー…グランドオーダーがね今こっち側にあるから何にもなってないけど、敵の方に渡ったらみんなの家族も死んじゃうよ?それはわかるよね」

静まったまんまだった。

「えっとー…説明が面倒だから各々教室で担任に聞いてぇー」

「以上だ。さっさと教室に帰れ」

てゐがそう言うと、各担任が動き始めた。

俺もそれに流されるように教室に帰った。

雛はまだ、前にいた。

______________________

私は校長に地下深くまで連れられ歩いていた。

「ど、どこに行くんですか?」

「もうすぐつくよぉ」

「あの」

「なぁにぃ?」

「私がグランドオーダーってどういうことですか?」

「言葉の通りだヨ?」

「でも、お母さんはお兄ちゃんに私たちが兄妹じゃなくて、海外で拾われたって聞きましたよ…」

「海外て召喚されたのよぉ」

「理解ができないんですが…」

「もうすぐ着くからちょっとマッテテ」

「は、はぁ…」

歩いていると、大きな寝室?のような場所についた。

さっきまで目の前を歩いていた校長先生が見当たらない…

「こ、校長先生?」

すると、後ろで大きな音がした。

「っ!?」

扉がしまった。

「ちょっとどういうことですか?」

「よぉ、駿我雛」

「あなたは?」

「お前の担任だ」

「てゐ先生…これはなんですか」

「お前を隔離する」

「なんで!」

「お前の力があいつらに渡ったら面倒だからだ」

「あいつらって?」

「呪術師にな」

「呪術師とグランドオーダーってなんの関係があるんですか?」

「話すと長いがいいか?」

「はい早く話してください!」

______________________

屋上につくとそこにはずぶ濡れの大牙がいた。

「おい大牙話ってなんだ?」

「ちゃんと来たな」

「当たり前だろ」

「お前さ、なにか隠してるだろ…」

「そう見えるか?」

「とぼけないでくれ」

「…ああ」

「そうか、じゃあ教えてくれるか?」

「いや…無理だ」

「なんで…」

「これを言っても何にもならないからな…」

「城壁科って死ぬんだろ…」

「なんでそれを…」

「お前がてゐと話しているの聞いちまったんだ」

「ああ、その通りだ…でも」

「でも、俺が守るか?」

「ああ」

「それは無理だと思うぞ」

「は?」

「なんせお前は魔術が使えない、お前は無力だ」

「なんにも俺のこと知らないくせに…」

「命を削ってまですることか?」

「なんで知ってる」

「さっき聞いた」

「…」

「もう一度聞く、命を削ってまですることか?」

「ああ」

「そこまでして雛ちゃんを守る理由は?」

「俺の唯一の妹だから」

「あれは妹じゃない」

「妹だ」

「お前はもう分かってるんだろ…自分がいいように使われてるのが」

「大牙、俺に何が言いたいんだ?」

「…俺は死ぬのが怖い」

「俺だってそうだ」

「お前は雛ちゃんのために死ぬんだろ!でも俺は…確かに雛ちゃんは大切な幼馴染だ。見捨てるわけにはいけない。それはわかってる。でも…」


『赤の他人には命を捧げられない!』


「っ!?」

「だから今から俺は雛ちゃんを殺しに行く。グランドオーダーが死ねば戦いも起こらない」

「それがお前の答えか?」

「ああ」

大牙がはそのまま去ろうとした。

「どけよ…」

「…」

「どけって!」

「…」

「くそっ!」




ヒリヒリとする頬を雨が撫でる。

(大牙が俺を殴った…こんなの初めてだ。今まで幾度となく喧嘩をしてきたが、殴られたのは初めてだ…)

俺は殴られた衝撃で倒れた。

「わるいな…」

「ちょっと待て」

「…」

「お前の決意が硬いのはわかった。でも、雛を殺させるわけにはいかない。雛を殺すなら俺も一緒に殺せ」

「なんでだよ」

「俺はもう死ぬんだ。今死んでも別に構わない」

「そういう事じゃないんだよ。くそっ!」

また大牙が殴りかかってきた。

俺はそれをよけずに受けた。

「こんなふうになるはずじゃなかった…俺は、大和と雛ちゃん3人で仲良くいつもみたいに一緒にいたかっただけなんだ」

俺は大牙を力いっぱい殴る。

「…やる気だな」




______________________

俺達はどしゃ降りのなか殴りあった。

力尽きるまでやり合った。

そしてどっちも一緒に倒れた。



「おい大牙いてぇぞ」

「それはこっちのセリフだよ」


俺達は笑った。

アホかもしれないが自然と笑いがこみ上げてきた。


「はーもうどうでもいいや」

「そうかよ」

「とりあえず精一杯やってみるよ」

「おう」

「さっきは悪かった」

「別にいいよ。さっ、はやく帰ろうぜ風邪ひいちまう」

「だな」

______________________

「…おいお前達何してきた」

ばったりてゐに会った。

「「別に…」」

「“別に”じゃねぇよ。特に不知火」

「は、はい」

「お前説明も聞かなかっただろ」

「うっ…」

「いいから駿我はか…先生のとこに行ってこい」

「わ、わかりました」

大牙はかけてった。

「お前は俺と来い」

「ん」

「あとこれ」

「なんだ?」

「お前専用の木刀だ。常に持っておけ」

「はい。あれ?」

「なんだ」

「雛はどこですか?」

「グランドオーダーならこの学校の最上部に行かせた」

「もう会えないんですか?」

「そうだな」

「わかった…」

「お前はお前のやるべき事がある。はやくその場所に向かうぞ」

「はい…」

______________________

(私はグランドオーダー、人間でもないお兄ちゃんとも兄妹でもない。どうしたらいいの)

私は1人隔離されていた。

この部屋にはなんでも揃っていた。

独房みたいだ。

(お母さんなんで隠してたんだろう。なんでお兄ちゃんにも嘘をついたんだろう。もう…)


『お兄ちゃん以外信じられない』


『Tempest』


私はあらゆる魔術を使って扉を部屋を何もかもを壊そうとした。

何一つ壊れなかった。

だが、ただ一つ壊れたものがある。


『私の心だ』


私のせいでみんな死ぬ、大牙君が死ぬ、ママが死ぬ。


『お兄ちゃんが死ぬ』


そんなことばっかり考えていたら、私の心はやさぐれていった。

スピーカーから声が聞こえた。

「雛ちゃ〜ん随分暴れたねぇ」

「…」

「だいじょうぶぅ?」

「お兄ちゃんに合わせて…」

「なに?」

「お兄ちゃんに合わせてよ!!」

「それは出来ないかなぁ」

「そうですか…じゃあもう二度と来ないで」

「ご飯は持ってくるよぉ」

「…」

私はひたすら暴れた。

なんとしても出てお兄ちゃんに会いたかった。

でも、そんな希望が通るわけ無かった。

私は疲れ、その場に倒れ眠った。

______________________

「…ここは?」

「ここはな、お前の修行場所だよ」

「しゅ、修行?!」

「安心しろ休息もしっかり取れる」

「いやそういうことじゃなくて」

「なんだ?」

「修行って何するんだよ」

「魔術のレパートリーを増やす、魔術を完全にコントロールするそれだけだ」

「今度はてゐが教えてくれるのか?」

「いや違う」

「じゃあ校長か?」

「それも違う」

「じゃあ誰?」

「こいつだ」

「こいつだなんて、最近の若者ってのはこれだからなぁ」

「お、おじいさん…」

「初代グランドオーダー騎士団の1人だ」

「え?」

「なつかしぃのぉ」

「なんで生きてられるんですか…」

「失礼なやつだのぉ」

「す、すいません」

「こいつはお前とは違って命を削ってない」

「何を教えてもらうんですか?」

「最後まで聞け」

「はい」

「でも、こいつはな、命を削って戦ったやつの師だったそうだ」

「そうじゃよ。やっと信じてもらえたか」

俺は初代グランドオーダー騎士団の俺と同じ存在の師に習う。

だが、すごく老いぼれで心配だ。

「そんな心配な顔するな」

「うっ…」

「実力だけは確かだ」

「さて少しお前さんの実力を見せてもらおうか」

「は、はい!」

「さあかかってきなさい」


『Glacier』


俺はそう叫び帯刀していた木刀にまとわせた。

そして、抜刀術のようにして素早くじいさんを切りつけた。

が、俺の攻撃は当たっていなかった。

俺は何度も切りつけたが、全てよけられた。

「く、くそ…」

「そんなものかね?」

「っ!」

「ならばこちらからいこうか」

そう言うとじいさんは構えた。

俺も構え直そうかと思った次の瞬間…


重い一撃が、俺の腹に当たった。

「ごほっ…」

「おや?これくらいで力尽きたか?」

「まだまだ」

「そうかい」


すると、また重い一撃が。

一回では終わらなかった。

何度も何度も。

まるで俺が無力だと知らしめるかのように。



ここで俺はおもいだした。


『リセットの存在だ』


(今の状況からして死ぬまで行くかわからないが、試す価値はある)

俺は吹っ飛ばされた時を見て、叫んだ。


『Reste』


すると…


「さあかかってきなさい」

「…」

「どうした?」

(戻った?のか…)

「『Reste』を使った」

「ほぉう。ということはわしに一度負けたということかのぉ?」

「ああ」

「合格じゃ」

「は?」

「お主がそれを使えるならなんでも救えるじゃろう。だがその分お前さんは苦痛を受けなければいけない。それはわかるな?」

「十分わかっている」

「おーい、てゐ殿終わったぞ」

「ちょっと早すぎやしねぇか?」

「大丈夫じゃ。こやつはもう大事なものを持っておる」

「…大和」

「なんだ?」

「今日はもうゆっくり休め」

「了解」

俺はてゐに言われ家に帰った。

(辛くなるのはここからだ)

俺は心でそう思い、木刀で素振りをした。


次回もお楽しみに

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