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悲しみの少年  作者: 初心者
2/5

騎士

「ヘレンお姉ちゃん、こっちこっちー」

「はいはい」

そんな明るくどこにでもある姉弟の呼び合う声。

ここはアルチィナ大陸にあるルシル王国にあるフォー村、そこは50人の村人が住む村でちょうどルシル王国の端にある村である。

そして今国からの騎士が不正を行っていないか村長や領主などの人たちを調べって回っている

その番がフォー村に回ってきたのである


「ヘレンお姉ちゃん早く早く」

「アレンそんなすぐ騎士様は出発しないんだからゆっくり歩こうよ」

「だって騎士様だよすっごくかっこよくて強いんだよ」

「はいはいわかったから急がない」

そしてこの姉弟は、姉をヘレン弟をアレン。今この二人は村では一年に一度しか見られない騎士に会いに行こうとしているのだ。

「やっぱ騎士様なんだからすごい鎧とか着ているのかな?」

「騎士様なんだからそんなのあたりまえなんじゃない?」

「あー早く会ってみたいなーどんな人かなー」

アレンは近くに落ちていた棒を広い、騎士が剣を振るようような真似をする

「っや、とう、てい」

「そんな危ないもの振り回さないの」

エレンが振っていた棒はヘレンに取り上げられってしまった。

「いいじゃんべつに」

「エレンが振りまわしたら私に当たるからよ」

「ぶーぶー」

「そうならこれでたたいてもいいのよ?」

「それは嫌だ」

「なら文句を言わずにさっさと歩くもう少しで村長の家だから」

フォー村では村長とアレンたちに家は結構離れているのだ。そのため村長の家はあまり行ったことがなく最近は村の若い人たりが狩りで大量にとれそれをもらいに行ったくらいだった。

「村長のゲイルさんももう少し村の近くに作ってほしかったね」

「仕方ないわよ村のためだもの」

そう、村長のゲイルの家は村を見渡せる丘に建っており緊急時に何かあったかわかりやすくなっている。

そしてアレンたちの家も村から外れておりそれはただ物置として使われていたのをもらったからである。

「もう疲れてきたーー」

「もうつくからもうひと踏ん張り」

そして二人は信じられないものを見てしまったのである

次回騎士かアレンとヘレンの過去に入ります。たぶん騎士かもです。

名前の通り初心者なので下手でも許してください。お願いします何でもしますから(`・ω・´)ッキリ


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