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自分語り

ときめき過多

作者: ごろり

「落ち着きなされ」と、心の中の老婆が進言するくらい、ときめき過多な今日この頃。

このエッセイも、お風呂に浸かりながらヒゲダンの「I LOVE…」を歌いつつ書きました。

私が、こうやって駄文を投稿し始めてから、かれこれ一ヶ月……

と思って、初投稿作品の情報を確認したら、まだ二十日くらいしか経っていないじゃないですか!

うっそー!


はあ……

短文とは言え、あまりにも投稿しまくってたので、もっと経ってる気がしてました……

生き急いでんなー!私!


そんな私が、投稿生活をするようになってから起きた、様々な変化を語りたいと思います。


まず、一番大きいものとして、最近、何にでもときめくようになったこと。

これ、地味に困っています……


恋愛ものの小説、漫画、ドラマ、幼児や動物の可愛い仕草などはもとより、男女問わず若者たちの肌のツヤぷる感、おしりのキュッと上がった感じ、誰かの頑張ってる姿、お年寄りの穏やかな笑顔、枯れ葉舞う街角の風景、月の冴えた輝き……長くなりそうなんでこのへんにしときますが、もう、何を見ても「きゅーーん」となって涙目で、「はうっ!」と胸を押さえる日々です。


なにこれ? 日々ときめいていたいとか人は言うけど、これじゃ早死にするって!

それに、いつも目がウルウルした四十代ってヤダ。

私はもともと目が大きめだから、余計にキラッキラし過ぎててヤダ。


なんだろ? 感性が蘇った? 磨かれた?

文章を書くために、無意識に感度を上げて生活してるんでしょうか?

霊感のある人が、わざとその感度を下げて、見えなくすることがあるって言うのを聞いたことがありますが、それ絶対正解!

こんな高感度生活、あかーーん!


はあはあ……

興奮してはいけない……

落ち着け私。


ちょっとお茶でも飲むかぁ。

ゴクリ……

ふう。




 落ち着いたところで、もうひとつの変化を。

それは、人との会話がますますスムーズになったこと。

どういうことかと言いますと、四十代ともなりますと、人や物の名前がなかなか出ず、ついつい「あれがさ〜、ほらあれあれ、あれだって〜」みたいな会話が増えてきませんか? 同年代の方々、いかがでしょうか?


それが、文章を書くために調べ物をしたり、前に書いたものを覚えておく必要に迫られたりしたせいか、最近はわりとスッと出てくるようになったんですよ!

書き始めた当初の目的のひとつに「脳トレのため」って言うのもあったんですが、ホントにこれ叶ってる!

筋トレしてる人が筋肉は裏切らないって言うけど、脳も裏切らないもんなんですね〜。

それにね、軽口をたたくのが上達したような気がします。

相手がジョークを言ったときの返しが、素早くスムーズにできるようになったかも知れません。

人との言葉でのじゃれ合いが以前より上達して、楽しくなったと言うか。


あとは……

小説のアイデアを練るためにストレスで食欲が落ちたり、嫌な汗かいたり、寝不足になったり、投稿前には「これ、本当に魑魅魍魎が跋扈するウェブ小説界に放流していい作品なのだろうか?」と、心理的な負担に押し潰されそうになったり、投稿後は「既読も付かんわ!付いてもスルーだわ!」

と気を揉んだりで………あれ?

良いことより嫌なことが多いような……


うーーん。

でも、やめられない。

ハッピーターンのあの謎の粉のように、美味しい趣味に手が止まらない私なのです。

死なない程度にぼちぼちやります。


あとからちゃんと見直したら、一ヶ月は経ってましたわ!

やっぱり落ち着きないでしょ〜?

困った困った(*´σー`)エヘヘ

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― 新着の感想 ―
[一言] 〉魑魅魍魎が跋扈するウェブ小説界 コレはねー、本当に。「外面如菩薩内心如夜叉」とか。 お気を付けあそばしませ!
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