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現実世界なんて夢がない…そう思っていた  作者: mokkun0112
第1部 能力者
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第一話 どうしてこうなった

小説書くのは初めてなので至らない点があるかもしれません

アドバイスなどをいただけたら嬉しいです

「どうしてこうなった…」

そう呟いた俺…青伸森勇介は今日も憂鬱な

学校生活を送っている。

それは約一年前今でも頭がおかしかったとしか思えない…急に自分が特別だとか思った俺は廊下などで痛い言葉を叫んでいた。


そんな俺に付けられたあだ名が



厨二病



「よぉ、勇介」


後ろから声をかけられた俺は振り返ると

そこにいたのは俺の唯一の友人小川秀だった


「お前また過去の事きにしてるのか?」


「あぁ…そうだよ恥ずかしいんだよクラスから厨二病ってあだ名で呼ばれるがよ」


「そんな事気にするなよ…禿げるぞお前」


そういった友人は明らかに笑いをこらえていた

「笑うな!!」

「うわ!!お前顔真っ赤だぞ熱あるんじゃね」


「うるせーよ」

全くこいつ人の気もしらないで。


「そういやさ…今日転校生が来るらしいぜ」

と秀は楽しみそうな顔してこちらを向いていた

「転校生か…」


「なんだお前楽しみじゃないのか?…女子らしいし」


確かに普通なら楽しみだ だが仲良くなれたとしても昔の自分を知られて いやこれ以上考えるのはよそう。


「お前…さては昔のことがバレて嫌われるとか考えてるんじゃねえか?」


「な…」

今考えてた事を述べられた俺はとてつもなく驚いた顔していた。


「なんでバレたみたいな顔してお前の考えてることなんてお見通しだぞ…何年お前と友達やってる思ってるんだ」


そういやそうだった。こいつは俺の幼馴染じゃないかバレて当然か。


「過去は過去今は今だろ」


そんな話をしていたら教室のドアが開き

先生が入ってきた。


「知ってるかもしれないが今日は転校生が来る 入りなさい」


ドアが開き1人の女子が入ってくる

まさか彼女との出会いが俺の運命を大きく変えるとも知らずに…

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