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ブリタニア竜騎譚  作者: 丸い石
三章:双竜戦争(前夜)
58/107

3-13

 ヘイルにおける戦いから一ヶ月が経過した。


 あの場には多くの観客がいたため、一連の事態を隠し通せるはずもなく、波止場での騒動はすぐさま王都に伝わることとなった。

 その後、教団の調査員がケルノウン半島にやって来たが、これは間にルキが入ったことで特に問題も起きずに終了。

 プルーンの行動に関しては民衆からも証言が続出したため、教団側からギネヴィウス家に示談金が支払われる形で決着がついた。


 司祭プルーンとその手下たちは王都に強制送還された。

 彼らの処遇については、もはやアウロの知るところではない。

 ただプルーンが司祭の位階を剥奪され、教団内での立場を失ったという情報だけは風の噂で耳に入ってきた。






「王都を離れてからここ四ヶ月で、随分と色々なことがあった気がしますね」


 そう感慨深そうに呟いたのは、デスクの脇に佇むルキだ。

 アウロは執務室の椅子に身を沈めたまま、「ああ」と頷いた。


 波止場の事件の対応に追われたため、ここ一ヶ月のアウロは多忙を極めた。

 なにしろ、ただでさえ手一杯のところに厄介な仕事が山積みされてしまったのだ。

 領主であるアウロの負担は否応なしに増した。途中でルキの回復術を受けていなければ、それこそ過労でぶっ倒れていただろう。


「ルキ、お前にも迷惑をかけたな」


 アウロは仮面をはめこんだような少女の顔を一瞥した。


 最近、ルキはロウエルに代わってアウロの秘書のような役割を果たしていた。

 逆に手の空いたロウエルは、領内における治安管理と人材の育成を担当している。

 これも領主の業務を減らすための策だ。無条件で信頼できる部下が一人いるだけで、アウロの受け持つ仕事は格段に減る。


「診療所の方も相変わらず人気らしいが、お前自身はちゃんと寝れているか?」

「はい。これでも体調管理には気を使っています。アウロさんも辛くなったらすぐに言って下さいね」

「ああ。だが、プルーンの案件は片付いたし、領内もようやく落ち着きつつある。しばらくはしっかり睡眠を取れそうだ」

「ちなみに、人間は八時間前後の睡眠を取るのが健康的なのだそうですよ」


 と豆知識を披露するルキ。

 顔は相変わらずの無表情だ。しかし、その態度は以前に比べると格段に柔らかくなっている。


「そういえば、アウロさん。事件に加担した人々への処置はどうなりましたか?」

「連中は……処罰されるべきなのだろうが、教団側から事件自体を『なかったことにする』という形で和解金を受け取ってしまったからな」

「では、お咎めなしに?」

「それは流石に虫がよすぎる。一般の人々は厳重注意だけで解放したが、司祭に協力していた商人はシドレー商会行き。金で雇われていたならず者どもは今頃、ベディクに性根を叩き直されているはずだ」

「ベディクさん――あの黒兜の男性ですよね。さぞかし名のある戦士なのでしょうが、一体どこの出身なのですか?」


 「俺も知らん」とアウロは言った。


「何度か本人に聞いてるんだがな。いつもはぐらかされてしまうんだ」

「よくそんな人物を雇う気になりましたね」

「今のギネヴィウス家にとって優秀な戦闘員は貴重なんだよ。こちらも幾つか対策を打っているが、まだまだ人手不足だ」

「では、内外から治安維持の名目で兵を集めてはどうでしょうか」

「それはもうロウエルにやらせている。……というか、神官がそんなことを言っていいのか?」


 このルキ・ナートという少女は、しばしば物騒な台詞を平然と口にする。

 彼女自身、波止場の戦闘で神官の一人を半殺しにしていた。平和主義者のように見えて本性はなかなかえげつない。


「私は戦争が好きではありませんが、武力の必要性は理解しています」


 ルキはガラス球のような瞳でアウロの顔を見つめ、


「なにより、アウロさんは貴族です。領地を管理する上でも、最低限の戦力は確保しておくべきでしょう」

「そうか。てっきり、右の頬をぶたれたら左の頬を差し出せなんて言うかと思ったが」

「ルアハの教えはもっと現実的です。アウロさんもご存知では?」

「何故そう思う」

「アウロさんのお部屋には聖教団の教典がありました。それも百年前の公会議で内容が改訂される以前のものです」

「目ざとい奴め。あれは俺の先祖が大陸から持ってきたものだよ。目は通しているが、俺自身が天聖教の信者という訳ではない」


 「それは残念です」と、ルキは特に残念そうな顔も見せずに言った。


「アウロさんは以前、私たちの挨拶に答えてくれたことがありました。ですから、ひょっとしたらと期待していたのですが」

「お前は俺にも天聖教の信徒になって欲しいのか?」

「はい。正確にはルアハの教えへの賛同者ですが」

「分からんな。何故、お前はそこまでルアハの教えを広めようとする」

「信仰の拡大が教団に属する者の義務だからです。今の私にとっては生きる目的でもあります」

「まるで歯車のような生き方だな。それでは死んでいるのと同じだろうに」

「………………」


 ルキはなにも答えなかった。

 ただ、目を伏せて黙り込むばかりだ。それこそゼンマイが切れた人形のように。


 ――コンコンコン。


 直後、室内にノックの音が響いた。

 アウロはすぐさま姿勢を正す。木組みの椅子が一度だけぎしりと軋んだ。


「誰だ?」

「アウロ様、ロウエルです。シオメンが面会を求めていますが」

「シオメンが? ……いいだろう。通してくれ」

「分かりました」


 老人の気配が扉から離れる。遅れて、ドア越しの足音がエントランスの方角へと遠ざかっていった。


「では、私は部屋に戻りますね」

「待て。お前もここにいろ」


 気を利かせて離席しようとするルキを、アウロはあえて呼び止めた。

 ルキは大人しくその命令に従う。どうやら、彼女もシオメンと話し合う必要性を感じていたらしい。


 その後、一分も待たない内に再びノックの音が響いた。

 アウロは「入れ」と声をかけた。扉が開き、片手にパピルス紙の束を抱えたネコミミの商人が姿を見せる。


「これはお館様、急な来訪となって申し訳ありま――……天聖教の小娘?」


 笑顔から困惑へ。一瞬でシオメンは表情を変えた。


 それでも嫌悪感を出さなかった分、まだプルーンよりは理性的と言える。

 シオメンは怪訝そうにアウロの顔を見た。何故こいつがここにいるのか、とその目が物語っている。


「どうした、シオメン。なにか話があったんじゃないのか?」

「は、いえ。しかしですね、部外者がいる状況では」

「ルキはもうギネヴィウス家の一員だ。気にせず報告しろ」

「……分かりました」


 シオメンは早々に反論を諦めた。


 既にシドレー商会とは、プルーンが暴動を起こす以前からその企みについて情報を共有している。

 また、事態の推移とその顛末。ルキがアウロに協力していることは、シオメン自身も把握しているはずだった。


「そのですね。今回、こちらを伺ったのはお館様にご相談したいことがあったからなのです」

「というと?」

「王都で亜人街の解体が進んでいることは、お館様もご存知かと思います。しかし、多くの同胞たちは王都の莫大な住民税を払えません。それ故、地方へ逃れることとなるのですが――」


 シオメンは物言いたげな眼差しでルキを一瞥し、


「現状、ログレス王国の北部は未だ戦乱の爪痕が残り、西部では天聖教の影響力が強く、東部は七王国ヘプターキーとの国境沿いで常に紛争が発生しています。よって、南部へ移住したがる人間が後を絶たんのです」

「お前たちがここへ来た理由と一緒だな。で、商会は俺になにをしろと?」

「我らは王都カムロートを出た同胞たちを、浮揚魔導船エアロバークを用いてケルノウン半島へ移送する計画を考えております。とはいえ、考えなしに人を増やしたところで治安が荒れるだけです」

「こちらでも対応をして欲しいと」

「はい。既にいくつか長期的な利益の見込める公共事業のプランを用意しております」


 シオメンはデスクまでの距離約5フィートを詰めると、紐で纏められたパピルス紙を提出した。


 受け取ったアウロは計画書の束にさっと目を通す。

 そして、読み終わったものはそのまま隣に控えるルキへと手渡した。


「ルキ、お前の意見も聞かせてくれ」

「分かりました」


 首肯したルキと共に、アウロはシオメンの用意したプランを検討する。


「とりあえず、土木・治水工事は安定どころだな」

「そうですね。交通網が整えば通商も活性化します」

「だが、この近くには開墾の進んでいない荒れ地も多い。開拓農民も必要だ」

「それと鉱山開発も悪くないです。この国では兵器の燃料になる魔光石や、装甲に用いるアダマント、ミスリルばかりが重視されていますが、大陸では質のいい銅やスズの需要も少なくありません」

「その場合は大陸との交易ルートが必要になるな。この国でそんなものを持っているのは、モグホースだけだと思ったが」

「なければ新しく作ればいいんですよ」


 ルキは棒立ち状態のシオメンに視線を向けた。


「シオメンさん、シドレー商会の方々に『大陸との交易に興味はありませんか?』と聞いてみて下さい。元々、この半島はアルビオンの中でも大陸とほど近い場所にあります。上手く立ち回れば莫大な利益を得ることができるかと」

「……分かった。検討しよう。しかし、神官殿からそんなご意見を頂けるとは思わなかったな」

「私はシオメンさんがご存知の神官たちとは違います。司教カシルドラの娘なのは事実ですが、この国の土を踏んだのはつい最近のことです」

「それは知っている。だが、理性では分かっていても感情面では受け入れがたくてね」


 シオメンは肩をすくめ、


「流石にこれだけ長い間一緒に仕事をしていれば、嫌でも相手の考え方が理解できるさ。確かに、ルキ殿はカムロートの神官どもとは違うらしい。だが、仕事仲間としては信用できても、友人としては信用できん」

「今はそれで十分です。信用というものは、一朝一夕で育まれるようなものではありませんから」

「いっそのこと、君が棄教して無神論者になってくれればいいんだが」

「流石にそれは難しいですね。私たちにとって信仰とは、いわば秤に載せることのできない天秤そのものです」

「だろうな。馬鹿なことを言ってすまない」


 ふっと笑みをこぼし、シオメンは一歩引き下がった。


「お館様、また明日こちらを伺います。我々のプランに対するご意見は、その際に聞かせていただけると幸いです」

「分かった。明日もルキを同席させても?」

「勿論、構いません。彼女は私の大嫌いな天聖教の神官ですが、仕事のパートナーとしてはこれ以上ないほど素晴らしい女性ですから」


 とひねくれた褒め言葉を残して、シオメンは執務室を後にした。


 室内に残されたルキはやはり表情を変えていない。

 が、その雰囲気はどこかほっとしているようにも見える。

 アウロはパピルス紙の束をデスクに置いた後で、少女に声をかけた。


「悪いな。無理やりシオメンと会わせるような真似をして」

「いえ、むしろ感謝しています。結果的には実りのあるお話ができました」

「あの男も一応、お前のことを認めているようだ。まだぎこちない部分もあるが」

「急ぐつもりはありません。初対面の時、私を腫れ物のように扱ってきたアウロさんともこうして仲良くなれましたし」

「……仕方ないだろ。あの時はお前を宰相の手先と思っていたんだから」


 小さく息をついたアウロは、横目でルキの様子を伺った。


 既に、ルキ・ナートはギネヴィウス家にとって欠かせない人材となりつつある。

 万が一、彼女が宰相側の人間だったとしたらアウロにとって致命的だ。

 ただ、今となってはその可能性も低い。理由は幾つかあるが――


(もし、ルキがモグホースと内通していたのなら、暗殺者の一人や二人は来ているはずだ)


 アウロは無意識の内に自らの右腕を押さえた。


 波止場での戦いで、ルキには二の腕に刻まれた『王紋』を見られてしまっている。

 この情報をモグホースが知れば、あの用心深い男はなんとしてでもアウロを殺そうとするだろう。

 逆に宰相が沈黙しているということは、ルキが自ら目撃したものを胸中に留めているということでもあった。


「だが、良かったのか? 俺の元に残って」


 尋ねるアウロの隣で、少女はちょっと首を傾げ、


「教団本部から新しい指示は届いていません。今はここが私の戦場です」

「カムロート司教座の方は?」

「定期連絡が途絶えました。父は私を裏切り者と断定したようですね」


 と全く気にした様子もなく答えるルキ。父親との絶交もどこ吹く風だ。


「どのみち、私はもう父に従うつもりはありません」

「そうか。では、お前も完全に教団から孤立する形になってしまうな」

「いえ、私の籍は教団本部に置かれたままです。所属が違いますから、司教座の命令は無視することができます」

「なに……? ということはそもそも、ケルノウン半島行きの話を断ることもできたのか?」

「はい。私には拒否権が与えられていました」

「ならば、何故それを行使しなかった」


 立て続けの質問に、ルキはためらうかの如く視線を宙にさまよわせた。

 今までアウロは、彼女が上層部の意向で無理やり自分の元に派遣されたのだと思っていた。

 が、実際はその命令を拒むこともできたらしい。つまり、ここに来たのはルキ自身の意志でもあったということだ。


「……興味があったからかもしれません」


 やがて、ルキはぽつりと呟いた。


「私はこの国に到着してから、アウロ・ギネヴィウスという人物のことを調べました。あなたの境遇は私と似ています。妾腹の子で父親から存在を認められていない私生児。私はアウロさんと直接会って、あなたのことをもっと知りたくなりました」


 冬の湖面を思わせる青い瞳が、じっとアウロの顔を見つめている。

 アウロはルキの視線から逃れるようにデスクから立ち、窓際へと体を預けた。

 外は快晴だ。差し込む陽光が目に眩しい。半開きになった窓の向こうでは、屋敷を囲む花畑が潮風を受けてふわふわ揺れていた。


「お前が父親の、カシルドラの提案を受けた理由がそれか」

「はい。けれど、アウロさんは私と違います。あなたは前を向いて生きている」

「普通の人間はなんらかの目的に向けて前進しているものさ。……お前は違うと?」

「私は空虚な人間です」


 そう言って、ルキは顔を俯かせた。


「アウロさんは『アルビオンの統一』を目指しているのだと人づてに聞きました。ですが、今の私にそんな輝かしい目的はありません」

「別に全ての人間が壮大な野望を抱いている訳ではなかろう。ルキ、お前にはなにか夢がないのか?」

「ありません。神官というのは所詮、ルアハの教えを広めるための装置ですから。ただ、その事実に気付いたのはつい最近です。私はアウロ・ギネヴィウスという人物について知る内に、あなたのことが羨ましくなりました。何故、同じような境遇で育ったのにこんなにも違いがあるのかと……」

「俺は誰かに羨望されるような人間ではないよ。たかが痣一つで決心を揺るがせる愚か者だ」

「痣? どういう意味です?」

「波止場で俺の右腕を見ただろう? 今でこそ『王紋』が浮き出ているが、あれはつい最近まで火傷で塗りつぶされていたんだ。おかげで俺はケルノウンの私生児と呼ばれ、それが原因で母も死んだのだと勘違いしていた」


 アウロは苦笑交じりに述懐した。


 実際、カムリが姿を現さなければ自分は未だに腐ったままだったはずだ。

 一歩も足を踏み出すことなく努力した気分になり、指をしゃぶって理想を眺めるだけの情けない男に成り果てていただろう。


「確かに、俺とお前には幾つかの共通点があるのかもしれない。だが、似ているとしたらそれは『昔のアウロ・ギネヴィウス』だ。今の俺はお前とはまるで違う」

「そうなのでしょうか」

「そうとも。だから慌てる必要はないぞ。人間なんて、ちょっとしたきっかけ一つで生まれ変わるものさ。それでも、お前が自分の中にある『空虚さ』が気に入らないというのなら――」


 一息つき、


「ルキ・ナート、お前に目的を与えてやる」

「目的?」

「そうだ。お前も俺に力を貸せ」


 アウロは少女の瞳を真正面から、決意を込めて見返した。

 ルキは沈黙したままだ。しかし、どこか呆気にとられているようにも見える。


「俺の野望は自分一人ではとても達成できないものだ。だから、お前の助けが欲しい。その代わり、お前がお前自身の目的を見つけた時は俺が手を貸してやる」

「それは『要望』ですか? 『命令』ですか?」

「『要望』だ。嫌なら断ってくれていい」

「……嫌ではありません」


 ルキは言った。感情表現の乏しい彼女にしては力強い口調だった。


「分かりました。私もアウロさんに協力します。私自身、あなたの行く末を見ていたいんです」

「ありがとう。正直、お前が味方になってくれるのは心強い」

「私の能力でそれほどお役に立てるとは思えませんが」

「いや、今でも十分役立ってるよ。お前はもう少し自分の優秀さを自覚すべきだな」


 アウロは薄く笑って、ルキの頭を撫でた。

 少女の髪は氷細工のように冷たく、さらさらしていた。

 ルキは特に抵抗することなくじっとしている。まつげを震わせ、息を殺し、体を硬直させている様は人間に慣れていない猫のようだ。


「……こういう風に人に褒められるのは初めてです」

「誰かに頭を撫でられた経験はないのか?」

「はい。私は物心付いた時には修道院で暮らしていましたので」

「嫌ならやめるが」

「いえ、これも、その、嫌ではありません」


 ルキはやや困惑気味に、それでもはっきりと答えた。

 ただ羞恥心のためか、白い頬はわずかに赤く染まっている。

 アウロは少女の作り物じみた横顔を眺めながらふと思った。


 ――この娘は単に寂しがり屋なだけなのかもしれない。


 窓越しに差し込む薄日に照らされたルキ・ナートは、無表情のまま、うっすらと微笑んでいるようにも見えた。

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