描こうよ
あのころのそら えがこうよ
いっぽんの ふでを こころがおもうまま
えがく
そこには たくさんの けしきが こうさしている
やまも もりも たにも かわも
すべてが うごいて
すべてが こきゅうして
いきている
いきているから
えがきおわった キャンパスには なにかも とじこめて
また こころに ふりつもる
つらいきおくと にがいかこ
てにしたって なにもいみない
いくあてのない さまようこころを
えがきたくて ふるえるてで にぎったふで
おわりはない けれど おわりたくない おわらせたくはない
このてがあるかぎり えがくのは はるかさき
いみのない こたえは さまよう
いみのあるものを しらないから
かこのあなたは やみのなかにいた
くらいなかにいるあなたに こえをかける
だいじょうぶ そのえはきっと かんせいする
えがいた えに まんぞくする
かこのえをかくわたしは あなたのえを みて
すばらしいと おもう
そのえが あったから
わたしがいるから
ありがとう と いう
いのちを あきらめなかったことに
おれいと かんしゃを
おわらせたくない おわらせはしない
それが いまの わたしがいること
ありがとう いのちを ひきとめてくれて
えのぐは まだある
えがこうよ おわりは まださきだから
かしこ




