そのさきを知りたいから
明けたのは 朝陽と
わたしは たくさんの人と共に 歩いてきた
そこに誰かが欠けることは ない
失うのは肉体だけ 遺る魂は 激しく燃えている
ゆこう
声をかけることはない 心のままに 歩く
その先になにがあるのか
知る必要はあるかい? わたしたちは 知らないから 歩くのだ
みたことのないものに 出会えば 誰かに尋ねるだろう
誰も居なければ 観察し 調べて 理解する
わたしたちは そうして 歩いてきた
ゆこう
知らないから 何かを不安に思うなかれ
行けば わかる
知らないから 知るのだ
そうして 世界は 知識を知る
わたしたちの 祖先はそうして知ったのだ
世界が一つで わたしも 貴方も 仲間だと
円は縁でできている わたしも 貴方も 友達だ
喧嘩をして 握手する
争うことはあっても けっして 道具をださないで
まだ みぬ世界を知りたいから
ゆこう
わたしが 知らないものを みるために
わたしたちは 友だと歌いたい
知らないものを 否定したくない
知らないものを 知ってみたい
争うことはとめないけれど 道具をださないで
その先を 知りたいから
かしこ




