それがすべて
みつけたのは あしたのわたし
かくしたのは きのうのだれか
夢を追うのは ぜんりょく
走っても 走っても
追いかけても 追いかけても
みたことのない場所に 行きたくて
知らない場所で 生きたくて
夢をみることが だめだって だれがいうの
止めるその言葉が わたしの言葉だと 知った
生きることは 誰かと共にいること
たとえ しらない場所にいたとしても
たとえ 死が 側にある場所でも
あなたのそばに 誰よりも こころをこめて
いわせてください
あなたのために せかいがあり
しらないことを 恥ずかしいと思う
さがしても 見つからないのは
誰かが しまったのだろうか
あしたのわたしが みつけたとき
いわせてください
ありがとう いつも ありがとう
生きていることも
行かせてくれることも
また あいに行かせて
かしこ




