表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
紫世界の魔王様  作者: 阿野根の作者
紫世界の子供達
59/66

紫世界の子供達2(桜川晴海)

ナミ・ルーリーナ守護戦士。

...何て綺麗で格好いいの。

好きな人はいるのかしら?

絶対に守護業務の間におとして見せるわ。


「ナミさん、今日もよろしくお願いしますね。」

私は自慢の巨乳を強調する服で悩殺作戦に出た。

「おはようございます、桜川様。」

淡々とナミさんは返した。

「本当にたよりにしてます。」

私はナミさんの腕にしがみついた。

鍛え上げられた筋肉が感じられるわ。

「申し訳ありません、守護業務のさまたげになるので。」

腕からはがされた。

冷静すぎるわ。


私は聖正美(セイマサミ)高校の商業経営科に通学する高校3年生なの。

桜川財閥本家の長女でいずれ経営陣に参加なの。


「晴海さん、ごきげんよう。」

幼年部からの幼馴染みの佐紀さんが来たわ。

聖正美高校は良家の子女が多いいわゆるお嬢様学校なの。

幼年部から高等部まで出れば素敵な淑女の出来上がりと言うことらしいわ。

「佐紀さん、ごきげんよう。」

私は微笑んだ。

だって守護業務中とはいえ意中の方と一緒なんですもの。

「ルーリーナさん、外に異常はありませんでしたか?」

佐紀さんについてる守護戦士が言った。

「今のところはありません。」

ナミさんが言ったわ。

なんて格好いいの。


「落とすってどうやっておとすんですの?」

お昼時のカフェテリアで佐紀さんに聞かれたわ。

「既成事実とかどうかしら?」

手を出させてお婿にきてもらうの。

ナミさん、どっかの王族だって聞いたわ。

身分ちがいなんて言わせないわ!

「押し倒すんですの!?」

佐紀さんが叫んだので注目されたわ。

「静かになさってください...薬で押し倒してもらうんですの。」

確か、媚薬とか言うのがありましたわ。

「そんな、素敵な薬がありますの?」

佐紀さんも好きな殿方に相手にされないって言ってましたわ。

「今、手配をしてますの、お分けいたしましょうか?」

佐紀さんもほしいといったわ。


「桜川のお嬢、ナミにあんまりちょっかい出すなよ。」

梅山守護戦士が言ったわ。

「私は、ナミさんの事が好きなの!なんでもするわ!」

私は宣言したわ。

「ナミは...獣だぞ、涼しげな顔して。」

獣けっこうですわ。

押し倒していただきたいもの。

「梅山さん、邪魔しないでいただける?」

今日は梅山さんだけど、

明日はナミさんが私を守護してくれるわ。


ナミさんを絶対に桜川ナミにして見せる。

きっと、成功させるわ!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ