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不自由なのに自由な心術師

ある日僕は永遠に不自由な体になった。
今日は目が見えない日、明日は足が動かない日。
一日に必ず体のどこかが動かなくなるそんな体だった。

世界は心の闇から生まれた生物、心怪物であふれていた。
そいつらに対抗するため、心の光の力を使う魔法使いたちがいた。
人はそいつらを心術師と呼んだ。

僕はこんな体なのに心術師になった。
でも大丈夫、僕を介護してくれる人がいるから。
問題があるとすれば、その介護してくれる人が小さい子供なことかな。


 以前GAYM(ガイム)小説投稿掲示板で書こうとしたのですがサイトがずっとサーバーエラーなためこちらで書かせていただきます。
カブキとユク
2011/06/04 08:07
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