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続きは、いつも不安から

私の名前は、、仮に"泥棒おじ様"としよう。

私は本来、この様な事を書く人間ではないかもしれない(これは言い訳かもしれない)。ただ、闇雲にスマホを弄ってネットサーフィンしていたら、、ここに辿り着いてしまった(登録までしてしまった)。


私は数ヶ月前まで、ブログはやっていたので(思いつきで適当に書いたものが幾つか)何か書きたくなったのかもしれない(今回はうまく書けるだろうか?)。


どなたでも構わない、、誰か私の名前を呼んでください。


"泥棒おじ様"と、、


それが私の、、、


はじまりだから。


(空白)


あからさまにコメントを求める書き出しをだらけて見ていた私は、「はいはい、応援してあげますよ」といった感じで、次の様に返信した。


「どうもはじめまして。先ほど、この記事を見掛けた者です。泥棒おじ様、何でもいいので思った事を書いて下さい。見ています(できるだけ)」by タンバリン


まるで誰かの背中を押して上げた様な優越感に浸る私は、丸くて中くらいのテーブルにスマートフォンを置いて、背中からだらんと後ろに倒れ笑みを浮かべた。


"いいことをしたよ♪"


そんな気持ちで目を瞑っていると、頭の中でさっき見た蛍光灯の光が無数の輪になって変化し始めた。そんな"光の輪"に心を奪われかけた ちょうどその時、スマートフォンがテーブルの上で「ウーウーン」とうなり始めたので私は、直ぐに反応してスマホを見ると一通のメールが届いていた。そのメールの差出人は、さっきの"泥棒おじ様"からものだった、、、

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