嘘の様で本当にあったラグビーの小話
ラグビーの日本における歴史は古く、実は明治に入ってすぐ、日本にラグビーが伝播してきております
そんな中、とある珍事が起きました
日本とアメリカ(申し訳ございませんが、多少うろ覚えであるため間違っていたら申し訳ございません)が初めて対戦をした時の事です
日本選手はラグビーを学ぶ前は、別の事をやっており、幼いころからラグビーだけを学んできたのではありませんでした
そのため、襲いかかって来た巨漢のアメリカ選手に向けて、思わず手がでてしまったのでしょう
ボールを手に持ったまま、アメリカ選手の腕を掴み、見事一本背負いを決めてしまいました
観客たちは子どものように小さな日本人が、巨大なアメリカ人を投げ飛ばしたことで大盛り上がり
魔法でも使ったのかと試合そっちのけで話題になったと言います
なお、投げ飛ばした主将はもちろんその場で退場
日本はボロ負けしてしまいましたが、日本という国に興味をもつ人が増えた事件となったようです




