時計仕掛けの記憶
恐ろしい。幻想だ。
全て噓なんだ。虚構なんだ。吐き捨てるほどの欺瞞が溢れている。
そう、怖いんだ。震えているんだ。恐れているんだ。
そう。私は恐れている。
全てを知って閉まったから、今がとてつもなく恐ろしいんだ。
噓。噓。噓。
恐ろしい。恐ろしい。恐ろしい。
全ては噓なんだ。全てがファンタジーなんだ。
終わりの時が来た。魂が恐怖に呑み込まれる。
どんよりとした雨の日に復讐をしよう。
全てが終わった静寂の中で何を知る。
虚構だ。噓だ。空しさだ。
目を反らすな。それは恐怖だ。
全ては幻想だったのだ。
AROMORED CORE VERDICT DAY
劇中歌 Mechanized Memories 和訳。深夜の殴り書き。