最終ボス、ドラゴン覚醒
チャプター10
この時、リヴェは倒れそうだった。
「さあ、ドラゴンよ俺の命を食え。」
リヴェは自分の命をすべてドラゴンに捧げた。
「グワァァァァー」
ドラゴンがリヴェに食らいついた。そうすると、ドラゴンの体が黒く染まった。銀の輝きが無くなってしまった。
「ほぉ、リヴェ自身をドラゴンに食べさせて強さを上げてきたのか。それにさっきまで以上に獰猛になったのか。厄介だな。」
「そこで何をしているんだ!」
その声は先生だった。だがドラゴンはそんなことをきにもせず食べた。そしてさらに力をました。
「グワッ」
ドラゴンが何かを言いたそうにしていた。
「次...は、お」
「もしかして次はお前だって言いたいのか!」
そして、神道は危機を感じて防御の構えにはいる。
ドラゴンが神道に噛みついた。神道はその早さに完全に避けきれずに片腕を持っていかれた。
「マジかよ。この俺が負けるわけないよな。」
「シャャャャーーー」
ドラゴンが叫ぶと地上や空からドラゴンが来た。
その種類は2種ほどでそれぞれ体の色が違っていた。そのまま2体のドラゴンがいっせいに攻撃してきた。その時に神道は能力を発動していた。
「暗黒剣」
そのまま2体のドラゴンを切ってしまった。
だが攻撃をしていない黒いドラゴンは生きていた。
黒のドラゴンが炎を出した。
神道はまともに受けてしまった。だが、無傷だった。
「大丈夫か」
それはクーガだった。
だがクーガはよそ見をしていて炎に当たり殺された。
「うわっ」
そのままクーガが呆気なく倒れてしまった。
「あーあやらかしたね。しかも出てくるのそこだけとか。ひどっ」
「神道くん!」
そこにやって来たのはにーなだった。
「私も参戦するよ。」
「うるせーてか散れ」
「なんで」
「俺の名はツファールだ」
「ツ..ツファールですか」
そして神道はにーなを暗黒剣で切った。
「やだよ、死ぬのなんて。せっかく神道くんを好きだと思ったのに...」
「好きと言う感情を持つのが悪かったね。」
そのままにーなは倒れた。
「二人目か」
少し神道の感情を取り戻していた。
「まーいい、さぁ邪魔者はいなくなった!やり合おうぜ」
ドラゴンは寝ていた。
「おい、寝んじゃねー」
「グフッ」
ドラゴンが起きたと思ったら覚醒し始めた。
「なんで今なんだよ」
ドラゴンは姿を変えていた。背中には翼が生えてきた。
「いやっ翼なくても飛べるだろ。
そんなことを言っているとドラゴンが突進をしてきた。神道は避けたが、足が切れていた。
「なんで!」
ドラゴンの姿を見て見ると横から刃が生えていた。
さあ、次で最終話になります。
本当に疲れたので無理矢理ですが終わらしていただくことになりました。




