思い。
チャプター9
「神道くん、神道くん」
神道はこの時隆壱に殺されていた。
「はっ、無様な姿だな。君みたいなやつになんでツファール契約しに来たんだろうな」
「お前なんでこんなことするんだ。」
「えっと...嫌いだから」
「そんな理由で殺していいと思っているのか!」
「うん。次は君だけどね。リヴェはなにもしなくてもいいから。」
「わかった」
「神変。ЯR」
「僕の能力...イデア。好きなものをなんでも作ることができる。」
「へーおもしろい、おもしろいでもまだまだだね。」
そうすると廉の手には武器が出てきた。
それを見て隆壱は能力を出した。
その瞬間、廉の持っていたものが消えて言った。
「俺って昔からなんでも消すことが出来るんだよね。」
「そんな...まあいいやもう一回すればいい」
また、廉は武器を出した。
「ねー君、俺がわからないと思った?」
その言葉のあとに隆壱が廉の心臓を刺した。
「そん..な、馬鹿なこと」
「君は武器を作るとき少し止まっていた。多分、体に負担がかかるから。」
そのまま、廉は倒れた。隆壱は心臓から手を抜いた。この時、隆壱は手を使って心臓を貫いていた。
「帰るかリヴェ」
帰ろうとしたら前に神道が立っていた。
「殺す、殺す」
小さい声で何かを呟いていた。
「そんな、なんでまだ生きてるんだよ。」
神道は答えようともしなかった。
「隆壱、俺が神道を殺る。」
「あぁ、わかった。」
「神変」
「能力..ジ•エンド」
「やめろそれはダメだ。」
隆壱は焦っていた。そして、そのままワープでどこかに消えてしまった。
「封界」
その能力は技を封じるためのものだった。
だがそれを破って出てきたのは銀に輝くドラゴンだった。




