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HAMBURGER BLUES  作者: ハンバーガーブルース


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HAMBURGER BLUES : CONTINUITY CORE第82話 後幕④ ベラ地区は温泉街へ引っ越した?

HAMBURGER BLUES : CONTINUITY CORE第82話 後幕④

ベラ地区は温泉街へ引っ越した?




ドォォォォォォォォォォォォォォォン!!!!



もう



すでに旅館ではなかった



ライブハウスでもない



バーでもない



ハンバーガーショップでもない



全部だった



全部同時だった



KHAOS JAZZ



そのものだった



Walker


四枚目のレコードを置く 呟く....終われないんだ...



タイトル


INFINITE CONTINUITY


針が落ちる


カチッ


サァァァァァ……


ノイズnoise



その僅かな音だけで



Noahが反応する


YELLOW GHOST Mk-Ⅱ


全同期


パァァァァァァァァァァァ!!!!!!


レーザーが


天井を越える


窓を越える


湯煙を越える


旅館の外へ飛び出し最後まで未来まで貫く



温泉街


夜空


山肌


全部が


黄金色へ染まる





観光客


何だァァァァァァ!!!!


空が踊ってるゥゥゥゥゥ!!!!



旅館スタッフ


レーザー外まで行ったァァァァァァ!!!!



Noah


慌てる


あっ……


外まで出ちゃいました……



Walker


観測結果


光は


閉じ込めるものではない



Noah


でも……


街中まで……



beem


もう遅ぇェェェェェェ!!!!


祭りにしちまえェェェェェェ!!!!



全員


爆笑


ジュウウウウウウウウウウウウッ!!!!


beem


鉄板四枚同時稼働


AVOCADO CONTINUITY BURGER


二十個


三十個


四十個


焼いても


焼いても


焼いても


追いつかない




店長ォォォォォォ!!!!


追加ァァァァァァ!!!!



beem


食い過ぎだァァァァァァ!!!!


でも嬉しいィィィィィィ!!!!



cool


BAR


シェーカー


カシャカシャカシャカシャ



止まらない



新作


HOT SPRING PHILOSOPHY No.1


完売


二作目


CONTINUITY MIST


アルコール度数二十六度


温泉蒸留酒


杉樽熟成ジン


山葡萄リキュール


湯煙ハーブ


量子限界氷結ロックアイスを神話級のアイスピック MAD BEEでロックアイスを砕き

ミスト状に仕上げグラスにパンパンに詰める

もちろんグラスは既に絶対零度に冷やしていた物をチョイス


最後に燻製柚子



一口で森



二口で温泉



三口でベラ地区





何だこの酒ァァァァァァ!!!!


帰れなくなるゥゥゥゥゥ!!!!



cool


帰らなくてもいい


今日は飲め



bads


ステージ中央


THE CORE


新作


AURORA VOLCANO EMPRESS


ジャケットを脱ぐ


月白シルクストールだけが肩へ残る


銀河火山鉱石イヤーカフが


レーザーを受け


十九色ではなく


無数の星屑へ砕け散る



歓声


綺麗ィィィィィィ!!!!


女王ォォォォォォ!!!!


世界一ィィィィィィ!!!!



bads


当然だァァァァァァ!!!!


でも今日は


私だけじゃねぇェェェェェェ!!!!



Noahァァァァァァ!!


前出ろォォォォォォ!!!!



Noah


えっ!!


無理です!!



bads


無理じゃねぇェェェェェェ!!!!


今日一番頑張ったのお前だァァァァァァ!!!!





Noahァァァァァァ!!!!


レーザー少年ィィィィィィ!!!!


もう一回!!


もう一回!!


Noah


……


顔が真っ赤になる


恥ずかしい


でも


嬉しい


ゆっくり前へ出る



一礼



ありがとうございます




その一言だけで


拍手


歓声


口笛


旅館全体が揺れる



Walker


観測結果


拍手とは


人間が鳴らす


一番優しい爆音である


誰も否定しなかった


その夜



温泉街で一番大きな音は



エンジンでも



DJでも



レーザーでもなかった



Noahへ送られた拍手だった



そして五人は



同時に笑った



まだ誰も知らない



この旅は



まだ一日目すら終わっていないことを


Heard core


──第83話へ続く







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