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小説家になろう

論理的思考とは何か


かなり興味深く面白い話だった。

当たり前のことを特別かのように書き、新しい気づきとして世に出すのが文章家である。


これには物事の見方を様々な面から観て表現をすることが必要だ。


パン1つとっても、いつあるのか、どこにあるのか、なぜあるのか、パンの気持ち、食べようとする人の気持ち、食べたい人の気持ち、作った人の気持ち、原材料は何か、原材料はどこから来たのか、どう美味しいのか、なぜ美味しいのか。


そしてそれをどのような言葉遣いで表現するのか。


ここが腕の見せどころである。

言語ごとに異なるし、また同じ言語でも地域によって異なることが多い。


日本人は時系列に事実と主張が並び万人が共感できることこそが美しいと感じる。


アメリカ人は主張があり、その後付けに事実が併記され、自分の意見を相手に伝えることに美しさを感じる。


フランス人は周りからどう美しく感じるかに重きを置き、事実と主張を織り混ぜながら問われた問題の意味を探る。


イラン人は法や権力構造、宗教的解釈や一般常識から、こうでなくてはいけないと結論づけるために文章を組み立てるのを美しいと感じる。


万人に受ける必要はないが、ほとんどの人が良いと思う表現の仕方は学んでいきたい。


童話の様な短い物語で読み手に複数の世界観を共有・共感させてからそれに基づく話をすると楽しいなと感じる。


今は古く評価された話を読み漁っているが、その当時は出たばかりの話で、新しい話であった。それを良いと評価され、参考にされた似たような文を読んでいるからこそ、どこかで読んだ古い話と感じるのだと、時の流れを見誤らないようにしながら現代の自分の価値観で読見続けていきたい。


旧仮名遣いには悩まされるが、AIに読ませて一度現代文で読めば、原文ママで読んだときに美しい文章だと再認識させられるし、1週間散文を書き続けたことで、書く楽しさも分かるようになってきた。


もう少しで何かがわかりそうな気がする。

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