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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

しぶの企画用に書いたつもりが間違っていたのでこちらで供養しておく

作者: 星しらす

 平和な村だった。

 川では魚が捕れたし、川の周りは上流の山から流れ込んできた肥沃な土で、作物も良く育つ。

 民家はまばらだが、それでも一つの集落を成し、村人達は自分の役割に勤勉だった。


 一つ風変わりな点があったとすれば、村の外れ、森の中に一軒の薬屋があった。

 それは魔女が営む薬屋で、不思議な力を込めた見慣れぬ薬ばかりを売っていた。


 嘘か真か、魔女は年を取らないらしい。


 確かに木こりが子供の頃、その魔女は既に妙齢の女性だった。それから木こりが大人になっても、その外見は少しも変わりはしなかった。

 木こりの父も、記憶に遠い祖父ですら、その魔女は年を取らないと言っていたのだ。

 つまりは、やはり年は取らないのだろう。


 そんな長年変化らしい変化を見せなかった魔女の薬屋に、それはあまりにも大きな変化だった。だから木こりはその日のことを本当によく覚えている。


 青い空。

 気持ちの良い雲がいくつか浮かび、和やかな日の光が柔らかく世界を温めていた。穏やかな一日だった。


 その日、木こりは森から切り出してきた木を作業場で割っていた。

 作業場と言ってもつまりは家の庭に過ぎない。木こりの家はこじんまりとした木造の家で、同じくこじんまりとした庭があった。

 そこで薪を作っては売りに出すのが木こりの生活の糧の一つで、その日も作業に勤しんでいた。


「やあ、今日も精が出るな」


 作業中、庭木の向こうから気安く声を掛けてきたのは魔女だった。

 木こりは職業柄、森に入る頻度は高いし、留まっている時間も長い。住んでいるのも村の外れで、つまりは森の入り口だ。

 村人の大多数は魔女を不気味がり避けたがるものだったが、木こりにとっては魔女はご近所の顔見知りで、つまりは気安い関係だった。

 それでもそんな風に、こちらの作業を遮るように、声を掛けてくるのは珍しい。

 意外な思いで木こりが顔を上げれば、庭木から顔を覗かせてにんまりと笑っていたのは、やはり魔女だ。


「どうも」


 木こりは反応に迷って、迷ったまま曖昧に頭を下げた。

 魔女は整った顔に笑みを乗せたまま、ひらりひらりと木こりを手招いてみせた。


「すまないな。ちょっとだけ時間をくれ」


 そんな物言いも珍しい。

 木こりは招かれるままに魔女に近寄っていき、そこで初めて気が付いた。

 庭木で隠れていたから気が付かなかったが、魔女の隣に子供が一人立っている。


「弟子を取ることにしたんだ。メアリ、ご近所のお兄さんだ。こいつは頼って良い人間だぞ」


 子供の名前はメアリで、魔女の弟子らしい。


 木こりは与えられた情報を迷いながらもインプットする。

 子供は人見知りなのか、魔女の腰辺りにすがり付いたまま、それでも木こりを見上げてはにかんで笑った。


「はじめまして」


 大きな瞳がきらりと光る。

 純粋で濁りのない子供の瞳だ。

 木こりは「はじめまして」と返しながら、変わりのない退屈な日常がほんの少しだけ変化をみせた事に、僅かながら動揺していた。

 そこには未知の世界に突然放り込まれた不安と、高揚感を伴う新しい予感があった。


※※※※※


 メアリは子供らしい子供だった。

 様々なことに興味を示し、あらゆる物に手を出したがる。

 魔女が最初に『頼って良い』と紹介したからだろうか、毎日と言っていいほど頻繁に木こりの家に遊びに来ては、仕事を眺めて帰って行く。

 さりげなく木くずや枝を拾い集めてまとめてくれる小さな手は助かったが、魔女の弟子ではなかったのかと木こりは首を捻った程だ。


 魔女の弟子として薬屋になるなら、木こりの仕事は役に立ちはしないだろう。


 一方で、木こりの家に遊びに来る、その理由もわからないわけでも無かった。

 村の人間は魔女、そして魔女が連れてきた子供にも、あまりいい顔はしなかった。その割に急な病や不調で困ったときには魔女の薬を当てにしている。

 薬屋にいれば、そんな風に裏の顔を包み隠して媚びへつらう薄汚い大人がたくさん訪ねてくるだろう。

 そういった周りの態度、空気や視線に、子供は存外敏感な物なのだ。


 メアリの逃げ場所になれているのならそれで良いかと、木こりは特に注意する事もなく、メアリを好きに遊ばせていた。

 魔女の弟子はまだ魔女ではないからか、きちんと年を取るようで、メアリはすくすくと成長し、あっという間に大人になった。


 大人になるにつれメアリは薬屋の勉強に力を入れるようになり、毎日のように木こりの家を訪ねる事は無くなった。

 それを木こりは当然の事と静かに受け入れ、二人の距離は程良く離れた。


※※※※※


 耳に届いたのは叫び声。


「助けて!助けておくれよ!」


 命の危機に面した人間が滲ませる焦燥感でひび割れた声に、木こりは走る。

 手には斧。

 使い慣れた仕事の相棒をしかし魔物相手に振り下ろすのは全く初めての事である。


 平和な村だった。

 川では魚が捕れたし、川の周りは上流の山から流れ込んできた肥沃な土で、作物も良く育つ。

 民家はまばらだが、それでも一つの集落を成し、村人達は自分の役割に勤勉だった。

 今日、この日、魔物の群れに襲撃を受けるその時までは、確かに平和な村だった。


 道ばたには食い散らかされた人の骸が転がっている。その服装に見覚えがあるような気がして、木こりは努めて視線を逸らした。

 村のそこかしこで燻る火は魔女が戦った痕跡だ。



 村が魔物の群れに襲われている。


 村外れの木こりの家に駆け込んできた村人の一人は、その手にスコップを持っていた。

 戦える男は戦ってくれ。

 請われるが早いか、木こりも斧を片手に飛び出した。

 野生の獣より二回りは大きい、魔物と呼ばれる類いの獰猛な生物を斧で殺せるなどと本気で考えた訳では無い。

 牽制し、逃げる隙さえ稼げれば良い。


 走り出した木こりに、程なく後ろから追いついた人影は魔女だった。

 

「先に行く。これでも魔法が使えるんだ。魔女だからな」


 聞こえた呟きは本当に聞こえたのか、幻聴だったのか。

 魔女は信じられない速さで木こりの脇を走り抜け、その姿はあっという間に見えなくなった。ほぼ同時、村の中央で火柱が上がり、それはどうやら魔女の魔法というやつだ。

 木こりが走り付いた頃には、燃え燻った魔物と、間に合わなかった村人の骸が村の中に点々と落ちていた。


 その惨状に呆然としていた木こりの耳に届いたのが、先の助けを呼ぶ声だ。


 生存者だ。助けねばならない。


 その一心で走った木こりは、道に倒れた村人とその村人に今にも飛び掛からんとする一頭の魔物を見た。


「逃げろ!」


 叫んで斧を振りかぶる。

 魔物の上背は木こりの背丈と同じほどあり、灰色に汚れた毛並みに鉄のような血の臭いを纏わり付かせて逆立てていた。

 ただ木こりには背を向けていて、その背に一刀浴びせたならば、魔物といえども怯むだろう。

 勢い付けて振り下ろした斧。

 翻る魔物の体は大きい割に俊敏だった。

 咆哮。

 鋭く尖った牙に、熱く生臭い吐息。

 目の端できらめいた爪。

 胸の上に走った熱。


「ぐぅっ…!」


 痛みに呻いても斧を振り下ろす手が緩まなかった事を木こりは心から誇らしく思った。


『グラァアアア…!!』


 浴びせられた一撃で怒りに燃えた魔物の突進。

 受けながらも木こりは斧を振るう。


「逃げろ、逃げろお!」


 自分がしくじったことを自覚した瞬間に、木こりは自身の命は諦めた。

 自分が引きつけている間に一人でも多くの村人が逃げること、それだけを願う。


※※※※※


 その日その時、メアリは魔女、つまりはメアリの師匠と一緒に、店に出す薬を調合していた。

 なんだか村の様子がおかしいと最初に気が付いたのは師匠で、気が付いてからの師匠の動きは速かった。


「メアリ、あんたは薬を集めて持ってきな。村が落ち着いてから来るんだよ」


 言うが早いか、メアリを置いて薬屋の建屋を飛び出して行ったのだ。

 メアリは言われたままに家にある薬の類を籠に詰め込み、ついでに包帯やらはさみやらも詰め込んで、師匠からはだいぶ遅れて、一人、外に飛び出した。


 外に出ると明らかな異臭。

 村から漂ってくる生き物が焦げる臭いと、血の臭い。


「何が起きてるの…?」


 不安に思わず呟くと、森の中を村に向かって駆けていく。

 途中、見知った木こりの家、その家の扉が開け放したままであるのをメアリは見た。

 瞬間、嫌な悪寒がぞわりと走り、脳はひやりと奇妙に冷えた。

 木こりは実直で丁寧な男で、家の扉を開いたままにしていることなど、今までで一度も無かった。

 

「なんで、」


 その声が我ながら泣きそうな声で、メアリは鋭く息を吐くと、一心不乱に村を目指した。



 メアリが到着した村はひどい有様だった。


 倒れた人影はピクリとも動かず、生存者など居るようには思えない。

 実はその裏で件の魔女が生存者達を村の外に避難誘導していて、だから村の中には生存者は居なかったのだが、そんなことはメアリには知る由も無かった。


「誰か…!誰かいますか!」


 ほとんど半べそをかきながら、それでも治療を必要としている人を探してメアリはさ迷う。

 村はそれほど広くは無いから、それはすぐに見つかった。

 ぼろぼろに切り裂かれた、一際ひどい、遺体と思しき物。

 それが視界に引っかかった瞬間、メアリは持っていた籠を取り落とし、籠などうち捨てたまま、それ目掛けて走り込んだ。


「トーマさんっ!トーマさんっ…!」


 木こりの名前を呼びながらすがり付く。

 服装も側に落ちた斧も、メアリにはあまりにも見覚えのある物だった。


「なんでなんで、」


 なんで村の中央にいるのか。

 

 そんなことわかりきっている。トーマはそういう男だからだ。

 魔女やメアリのようなはぐれ者にも偏見を持たず差別をしない、希有な人。

 村の危機には立ち向かい、他人のためでも一生懸命、力を尽くす。

 わかりきっている、だからと言って納得はできない。


「トーマさん」


 メアリがすがり付いた体はまだ温かかった。

 どうやらまだ生きていた。

 次の瞬間には死んでしまってもおかしくない程に傷付いていてどんな薬でも意味はなさないことは確実だったが、それでも、まだ生きている。

 ならばメアリにはやれることがあった。


 魔女。

 人の身でありながら、魔の血が混じった異端の子。

 彼女または彼らは異端故に迫害される事があり、重用される事もある。


 メアリは物心付いた頃には迫害を受けていた。

 街の中、ゴミを漁り、道端で寝て、たまに機嫌の悪い酔っ払いに蹴られては殴られる。

 師匠が気まぐれにメアリを見出すまで、メアリは自分が迫害を受ける理由すら理解してはいなかった。

 メアリには魔の血が流れている。

 見出した師匠はメアリを連れ帰り、弟子として魔法の使い方を教えてくれた。

 師匠が教えてくれた魔法は薬屋に関連した癒やしの魔法、そればかり。


 今、それが役に立つ。


 メアリはトーマに向けて両手をかざした。

 イメージする。自分の体を巡る魔の血。付随する力。命の巡り。

 それをメアリの体からトーマに向けて、流し込んで満たしていく。


 メアリは師匠と、トーマに救われたのだ。

 同じ魔の血を持つ師匠、そして魔の血を持たないのに常に優しくメアリを受け入れてくれたトーマに。


 失うわけにはいかなかった。

 目の前で失うのを待つくらいなら、自分の命を全部譲り渡しても構わない。


 魔法はどこか、契約に似ている。

 対価を準備し、魔力を持って世界の理と契約を結ぶ。

 対価と魔力が足りたなら、契約は成され、望んだ魔法は発動するのだ。


 真剣に、ひたむきに。

 メアリの魔法は願いを載せて、強く複雑に展開し、メアリの全てを代償として、確かにトーマの全てを癒やした。


※※※※※


 トーマが目を開けると、そこは床の上だった。


「夢…」

「そんな訳ないだろ」


 ぶっきらぼうな声は魔女の声だ。

 見渡せばそこは魔女の薬屋の中だ。


「お前は魔物に殺されかけた。魔物と相討った事は褒めてやるがな」


 語尾が苦々しく歪んでいて、トーマは頭に疑問符を浮かべた。それに魔女は気が付いたのだろう、すぐに理由を教えてくれた。


「お前の傷はメアリが癒やした。たぶんそういう事なんだろう。私が居なかったのがいけなかった。お前が悪い訳じゃない」


 そう言って魔女は薬屋の壁、そこに据え付けてある長いソファーに視線を移す。

 そこにはメアリが眠っていた。

 ただ魔女の視線は眠る人間に向ける物とは思えない悲哀を含んで濡れている。


「どういう…?」

「メアリは力を使い果たした…いや、ほとんど使い果たしたと言うのが正確だな。当分起きない。百年か、二百年か、まあ気長に、起きるのを待つさ」


 台詞に反して魔女の声には疲労が見えた。

 メアリが来てから、魔女とメアリが遊んでいる姿をトーマは頻繁に目にしてきた。

 本当の親子の様に笑い合い寄り添って、もう何年も過ごしてきたのだ。

 突然居なくなったら、それは悲哀に暮れるに決まっている。


 そこまで考えてトーマはぞっとした。


 自分のせいだ。


 やっと理解が追いついた。

 トーマは死んだはずだった。魔物の攻撃を何度も受けて、遂には倒れた。生きていられる筈がない。

 メアリが癒やした。

 魔女が癒やしたので無いのなら、確実にそうだ。

 村人の中、魔法が使える人間は魔女にメアリ、二人しか居ない事だろう。

 

「どうすれば…。本当に、起きないのですか?」


 トーマは情けなく動揺した。

 魔女がぼんやりとした視線をトーマに向ける。


「お前の命か、メアリの命か、そういう魔法だ。代償は等価でなければ」


「なら、俺の命をメアリに返せば」

「それはメアリの意思に反する。私はしない」


 断りの言葉では魔女の視線も強さを持った。それがふと、小さく緩む。


「…起こすくらいなら」

「起こせるのですか?!」


 起こすという言葉にトーマは飛びついた。

 自分の事ながら不思議なほどに必死だったが、トーマはメアリに何百年も眠っていられるのは嫌だった。


 何百年。

 魔女はそんな年月ですら生きたまま越えられるのかもしれないが、トーマには絶対に無理だ。

 つまりトーマはメアリに二度と会えない。

 命を助けて貰った礼も言えない。力を限界まで尽くさせた謝罪もできない。

 そんなのは嫌だった。

 

「お前の命を少しだけメアリに返す。起こすくらいなら、お前の日常生活にも支障は来さないだろう」


 悩むことは無かった。そもそもがメアリの力で蘇ったような物なのだから。

 頷くトーマに魔女は片手をかざし、もう片方の手をメアリにかざした。


「本当に起きるだけだ。話すことも笑うことも無く、抜け殻のように起きているだけ」


 寂しげな魔女の言葉は魔女自身に言い聞かせているようだった。

 トーマは魔女が力の加減を間違えて、トーマの命、その全てをうっかりメアリに返してしまえば良いと望んでいたが、そんなうっかりは起こらなかった。


※※※※※


 村の被害は甚大で、村人達は村を捨てる事を選んだ。

 去って行く村人の背中をトーマは森の外れから見送った。

 職業柄、森の側に住んでいる方が都合が良い。

 木は街に売りに行く。

 何も変わらない日常に戻る。


 一つ変わったのはトーマも森の中、薬屋の建屋で寝起きするようになった事だ。


 今日もトーマは作業を終えると、薬屋の建屋に戻った。

 魔女はどこかに出かけている事が多くて、姿を見せない日も多い。

 家主の姿が無くても勝手知ったる人の家、トーマはまっすぐ目当ての部屋に向かった。


 部屋の扉を開けて奥のベッド、そこに上半身を起こして座るのがメアリだ。

 朝覗いたときはまだ寝ていたから、上半身を起こしたのはメアリ本人なのだろう。

 その行動はかつての、生きる力に満ちていたメアリの名残で、意思や感情は伴わないものなのかもしれなかった。

 でも時折メアリはそんな風に、まるで自発的な行動を見せる。

 その度にトーマは、そしておそらく魔女も、密やかに喜んでいた。

 メアリは確かに生きている。そしていつか戻ってくると、そんな風に信じる理由になるからだ。


 部屋に踏む込むトーマはわざと足音をたてる様に歩いた。

 残念なことにメアリはぴくりとも動かなかった。

 まっすぐ虚空を見つめるメアリの視線、そこにトーマは持ってきた物をひょいと差し出す。

 それは森の中に咲いていた花の一つで、すらりと背の高い茎に大ぶりの紫の花が何輪か付く。


「摘んできた。名前はわからないんだが。小さかったお前が喜んでいた花だ」


 かつてトーマのそばで遊んだメアリは森の中にも良く付いてきたものだった。

 この花が咲く季節になると、メアリは特に喜んで、この花を摘んでいた。

 好きなのだと花の名前を教えて貰った、その覚えはあるのだが、トーマは名前を思い出せない。


「森の暮らしは俺の方が長いのにな。花や草木の名前には、お前の方が詳しかった」


 トーマは花をベッド脇、チェストに置くと、花瓶を探しに部屋を出る。


 花の名前は気になるが、調べる気は毛頭無い。

 いつか再びメアリから教えて貰える日が来ると、トーマは心から信じている。

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