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俺はどこまで這い上がれるのか?  作者: 駿
第6章 戦後そして復興へ
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第4話 編成会議

よろしくお願いいたします。

ザルツベルグ帝国 ホライズン ハルト館


冒険者ギルドに行くと「キャーハルトさん!お久しぶりです!」と嬉しそうに歓迎してくれる受付嬢のビアンカだ。「侯爵様になられたんですね!素敵!」とはしゃぐ。


すると奥から「おお!ハルト君。いやハルト様だな。」と言ってギルドマスターのウオーレンが出て来た。

「ハルトで良いですよ。俄か侯爵なんで。」と笑う。


「そりゃ助かるよ。どう接して良いかと思っていたから。ところで今度、君の領地になる村の1つが山賊に襲われているのを知ってるかい?」「初耳です。」


「今、いくつかの冒険者達が向かっているよ。今や『希望の星』もここでは有力なパーティになったからね。彼らにも行って貰ってるよ。」


「分かりました。貴重な情報をありがとうございます。」マスターが戻ったので俺も帰ろうとすると「ハルトさん。相談が・・」とビアンカが言う。


「どうした?」「ここでは言いにくいので明日お時間あります?」「良いぜ。何処にする?」「では明日、宿屋のBARで夕方食事しながらで良いですか?」「ああ。良いよ。」「やったあ!」


館に戻りセバスに「主だった者を全員集めてくれ。」「承知致しました。」するとボナパルトとハンベエが中々来ない。


やっと来たと思ってると「最近、蛮族の長、エイリークが増長してましてその中々言う事を聞かなくなって困ってるのです。」と言う。


「そんなヤツは説教よ。」「ダメじゃん。」「お仕置きが必要ね。」と一緒に行動しろと言ったオリガ、オルガ、エメルダが言ってる。


蛮族1000人を来させると「ハルト殿。何の用だ!」と怒る。「なあ?訓練をサボったりしてると言うのは本当か?」「我らはそんな事をせずとも充分強いわ!」


「そうか。」と言って威圧と殺気を込める。「俺ともう1度戦ってみるか?」と言って更に威圧と殺気を込めると大半が気絶した。


エイリークもお漏らししながら後ずさりしている。「どうした?エイリーク?まさか死ぬ覚悟もせず逆らおうとしたのか?」「ヒッ!・・お許しください・・」


その光景を見たオリガ、オルガ、エメルダは(この人だけは逆らってはいけない!)本能的にそう思ってくれたようだ。


エイリークはその場で長男を差し出し「こいつをハルト様の手元に置いて下さい。ロキと言います。」と言って渡される。


「なかなか使えそうじゃない!」「うん!ランボウの代わりになりそう。」「そうなるとノワール様の代わりも欲しいな。」フォックス、モンロー、デュークが言う。


「代わりになるかどうか分からんが1人こっちで浮いてるヤツが居るんだ。」と言ってベオウルフがエルフを連れて来た。


「こいつはソニン。人間が嫌いなだけじゃなく亜人も嫌ってるんだ。前回の市で買われたらしい。」ひとまず逆らえないが安心出来ねえな。


「良いだろう。人数的には『アースガルド』として活動出来そうだ。それと明日の朝、ボナパルト達はヤヨイ村の盗賊退治に向かってくれ。先発隊は蛮族で行く。」


「そろそろその蛮族を名前変えて下さい。」とエイリークが言うので「じゃあ弓が上手だから弓騎兵隊にしよう。」と言うと喜んでくれた。


「では我ら弓騎兵隊と捕える為の人員だけで結構です。」1000人と食料部隊と捕える人員を3000人用意する事になった。


「ムサシの方は今どうなってる?」「儂の所は早朝から昼までが少年少女を鍛え、昼から夕方は兵士ですな。」


「では夕方からオリガ、オルガ、エメルダを個別に1人最低1時間ずつ特訓してくれないか?」「よろしゅうございます。」と答えた。


「ええ!?どうして私達が?」「アンタ鬼だ!この悪魔め!」「私は内政官だから必要ありませんわ!」と騒ぎだす。


「あくまで最初は今の形だが適性を見たいから途中で入れ替えもするぞ。」「それは良い考えですな。」とハンベエも同意した。


結局ロキ、ソニン、オリガ、オルガ、エメルダをムサシの所で昼から夜まで鍛えて貰い、ロキとソニンは早朝から『アースガルド』が鍛える事で決まった。


オリガ、オルガ、エメルダは早朝からそれぞれの師匠に座学を教わる事になった。「それとは別の話になるのですが。」とケネディが言う。


「入りなさい。」と言われやって来たのは女性だった。「あっ!」と叫んだのはオスカルだった。「ヴィクトリアと申しますご主人様。」と挨拶した。


麗人のオスカルと一緒に買った『亡国の王女』だった。「彼女にヤヨイ、ヤマト、ヤマタイ村の内政官をして貰おうと思ってます。かなり出来るので3つくらいの村なら問題ないと思いまして。」


「分かった。ハンベエは情報を取る為、何人か諜報部隊を、マリアとユウは救護部隊をケネディは工兵部隊を、ロサンジンは兵と村に食事部隊をその3つの村に送り込んで。」


「分かりました。」と言って編成を始めた。マチルダとサーシャは「あなた達は素敵なご主人様好みのレディに仕上げるようロッテンマイヤーさんから頼まれております。」と言ってエマに拉致された。


「私は関係無いでしょ!ああ!どうして服脱がすの!イヤー!」と叫ぶサーシャ。「調教・・もとい教育するからに決まってるでしょ!オホホホ!」


アズナブールとアイスバッハは「さあ!帰って来たなら来なさい!」「そうよ!今夜は最低でも5回はシテ貰うわ!」と奥さんに拉致され「俺だけヒマだな。」と呟くベオウルフだった。

お読みいただきありがとうございます。

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