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俺はどこまで這い上がれるのか?  作者: 駿
第3章 つかの間の休息
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第2話 それぞれの準備

よろしくお願いいたします。

ザルツベルグ帝国 ホライズン ハルト館



この世界に婚姻届とか存在しない。「なあ?結婚ってどうやるんだ?」素朴な疑問を口にする。


「そりゃパーティーして近所に一緒になるぜって言えば良いんだ。」「親に挨拶して双方が了解すれば良いんだ。」「本人同士がそうだと言えばそれで良いのよ。」


「それじゃ恋人の時とあまり変わらないな。」俺が呟くと「そうだな。」「そうね。」「後は周囲がどう見るかだわ。」


「確かに!親子だと思ったら奥さんだって言われ驚いた事あるぜ!」「私なんか孫かと思ったら夫婦って。アレ絶対、金で買われたんだわ!」


そういえばバッケンハイムやリッテンハイムの所に大量の宝石や指輪やアクセサリーがあったな。心眼でノワールの指のサイズを見る。


良さそうな指輪をコッソリ錬金術でサイズを直し綺麗に磨く。これには魔力増強の付与がされてあった。

(これで良し!)


ノワールを連れ台の上に乗る。「みんな!俺の妻、ノワールだ!ちゃんと結婚式なんてしてなかったからここで指輪の誓いをする!」そう言ってノワールの指に指輪をはめる。


空に指を掲げ「キレイ!」と呟き俺に抱き着きキスをして「ありがとう旦那様!」と言う。「ミニだから見えるぞ。」台の上だしそんな飛びつくとと思ってると「暗いから大丈夫よ!」と笑った。


「キャー!ステキ!」「羨ましい!私もあんな風にされたい!」「ノワール様!見せて!」「あっ!私も見たい!」


すると「私にもあんな風にして!」「指輪の誓いがして欲しい!」と迫られているアズナブールとアイスバッハ。


「親分達大変ですな!」と部下達に爆笑される。「ウルセー!テメーらだってこんな女に当たれば俺らの気持ちが少しは分かるぜ!」「そうだ!もっと嫉妬深い女に当たっちまえ!」


「なんだと!愛されて文句言うな!」「もう止めてって言っても何度も抱いたのは何処のどなただい?」

2人の妻から怒られ形無しのアズナブールとアイスバッハだった。


「あんな女にはなりたく無いわね。」周囲の女性からも男性からもドン引きされていた。


翌日からドワーフのゲンに国境の山で手に入れた大量の金属類を渡し酒を振舞うと「よく分かってくれてるじゃねえか!」と上機嫌で仕事をしてくれた。


算盤が出来ていたのでまずは先生達に教える。チャタレイ事チャタ先生。短いスカートで何度も足を組み直すのを止めて欲しい。集中出来ない。


ヤンクミ事ヤン先生はひたすら真面目に勉強してくれていた。ボナパルトとハンベエは新たな奴隷と来た兵を振り分けていた。


「農業、冒険者、土木、商売、学校、病院とあるが希望する場所に行け。」と言って振り分けていた。ケネディは農業や商業の指導をしてハンベエは冒険者をギルドに案内していた。


どれも向かない人は兵士としてボナパルトやムサシに鍛えられていた。マリア、ユウ、キュリー、クララが病院を始めると「美人な女医さんじゃ!」「腕も良い!」と評判になる。


学校以外は『脱毛剤』『コンディショナー』『化粧水』『精力剤』『魔力ポーション』を錬成して増産し、ノワールは魔族に貰った薬を掛け合わせたり他の薬品と調合したりしていた。


ベオウルフ達にゲリラ戦の話をするとアズナブール、アイスバッハも「その方がカッコイイぜ!」と部下を引き連れ山に向かった。


獣人族の人達や何故かマチルダやサーシャ達100人、デュークに「お前も来い。」と言われランボウも参加していた。


飛苦無や撒菱を教えると「こりゃ良いぜ!」とほとんどの人が携行していた。弓矢やクロスボウはどうしても音が出るからだ。


『南の妖精』はトラックに戻って来た時に2度目のアレが全員来たと喜び、今では冒険者になってギルドでも大人気のようだ。(元々美人が多いし良い恋が出来ると良いな。)と思った。


撒菱は撒くと回収するのが大変だ。あとで誰か踏むと大怪我になるから「必ず全て回収する事。」を義務付けた。『南の妖精』も欲しいと言ったので義務を守るように言うと「分かりました。」と言った。


ある日、学校に行き算盤を教え終わると1人の女の子がやって来た。「チャタ先生ってセクシーですよね?男の子達はみんな、ああなってるもの。」と股間を指した。


「まあ大人のオンナってヤツだな。」と笑う。「私もイケてると思うんですけどどうです?」とミニスカートを上げる。


「名前は?年齢は?」「アンジェリーナです。14歳。」「アンジェリーナ。悪く無いと思うぞ。しかしまだ色気が足りないな。」


(そうですか?でも私毎日ハルト様を思ってシテますよ。ほら!今もこんな風になってます。)小声で告げ触れさせる。(グッチョグチョでしょ?多淫なんです。でもこうなるのはハルト様だけ。)


「ここも膨らまないと幼い子に悪い事をしてる気分になる。」「アン!胸は小さくても感じます!じゃあ大きくなれば私を愛妾にしてくれます?」


「しっかり勉強して17歳までに役に立つくらいになれば膨らんで無くても良いぞ。もちろんそれまでに彼氏が出来れば忘れてやるよ。」「いいえ。約束します!きっとお役に立ちますわ!」

お読みいただきありがとうございます。

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