第32話 リジャプール王国編10
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リジャプール王国 王都
旧リッテンハイム大公、デグスビイ侯爵の王都屋敷は女性の為の寮に改造。グランド侯爵、プレツェリ辺境伯、ラング伯爵、ヴァン伯爵、テリン伯爵の王都屋敷は男性寮に改造して貰った。
セイラ、ララ、ミラは旧デグスビイ侯爵の屋敷にそれぞれ部屋を持っていた。そして「こんな所に住めるようになるなんてハルト様のお陰。」と喜んでいた。
「3人共、綺麗でエロい格好だからたくさん男が寄って来るな。」
「妬いておられます?私が愛してるのはご主人様だけよ!」「ご主人様の愛妾だもん!もっと強く揉んで!」「私にはキスして!クリクリされるとまたイッちゃう!」
セイラ、ララ、ミラが人を集めてくれたお陰で多くの働く女性が増えスラムがスラムで無くなりつつあった。
豪商の屋敷は学校、病院、孤児院になりコルレオーネ一家の建物は食堂だけになった。コルシカ一家の建物は銭湯兼宿屋になるのだった。
セイラ、ララ、ミラは読み書き計算も出来るので宰相付きの事務官になる事になり安定した収入を得る事になった。
エロイムは2週間ですっかり変わり上品な良い女になった。「抱きたくなります?」と微笑むので「ああ。そうだな。」「じゃあご遠慮せずにどうぞ。」
「ああ!ご主人様!エロイム壊れちゃいます!またイッてるの!おかしくなるわ!またイッちゃう!もう許して!ああ!イグイグイグ!」
「外務卿代理もするからまた会いに来てね!私はご主人様好みになれた?」「良い女だ。エロイム。」「良かった。じゃあ私も愛妾なのね!」「そうだな。また会いに来るさ。」
2週間でピエールはやり遂げた。
「おお!凄いなピエール。」
「はい!頑張りましたよ!」号泣するピエール。
「せっかく用意して貰ったのじゃ!マチルダに弟か妹を作らねばな!ワハハ!」と元気になった王。
集まった女性は100人以上だが王妃を拒否した女性が20名。15歳以下が15名いた。兵になりたいと言う女性が10名以上いたのは驚いた。これでお妃候補はそれでも60名くらい居た。
将軍候補はパッとしないヤツだったが軍師はシーザーと言ってなかなか良さそうだった。内政官も良いのが揃ったので「入れ替えします。」と宰相も張り切っていた。
アズナブールとアイスバッハも戻って来たがゲッソリ痩せ細っていた。800人と245人に「親分ですか?」と爆笑されていた。ボナパルトと23200人もランボウと戻って来た。
「早く会いに来てよ!」「待ってるからね!」エロイム、セイラ、ララ、ミラとキスをして別れを惜しまれた。
王女は「少しマシになった程度。」と残念そうにスチュアート、フェルナー、ロッテンマイヤーが言った。王も「早く世継ぎを作る。マチルダでは不安だからな。」と言った。
全員が頷くと涙目なマチルダだった。すると国民、しかもシニア世代から希望の声が殺到する。「おー!王女じゃ!儂は独身じゃ!頼む!」「マチルダ様!儂らでも良いんじゃろ?」「待ってますぞ!」
『ジジイでも頼まれるとオッケーな王女』という不本意な通り名がこの国では浸透し更に泣いていた。
「本当ならマチルダと結婚してもらいこの国に留まって欲しいがそれも難しいのは分かっておる。よってハルト殿を名誉侯爵とする。」これは何の制約も効力も無いようだ。
「ありがたくお受けします。」と受け取った。こうして全員が支度を終え途中でベオウルフと20人、そして精錬してくれた金属を受け取りトラックに戻った。
どうやらロバートはアメリアと結ばれ上機嫌な様子だ。翌朝、俺達はホライズンに向けて帰ろうとしロバート達は帝都に向け出発する事になった。
23200人は「俺達が良い。」と言うが住む場所も無い。ロバートに頼むと「ああ。良いよ。」と爽やかに言った。こうして大人数で翌朝はそれぞれの帰路についた。
『薔薇の美女』『希望の光』はそれぞれの実家に1度戻ると言って『薔薇の美女』はロバート達と共に帝都に向かった。
ホライズン方面
『アースガルド』『希望の光』オスカル、ハンベエ、ボナパルト『工兵部隊』『忍者部隊』『医療部隊』『炊き出し食事部隊』。
アズナブールと妻と245人、アイスバッハと妻と800人、スチュアート達120人だと思っていると怪我から復帰した100人も来ると言う。そして何故か隠れて乗っていたマチルダだ。
「だって・・あの国に居ずらいんだもん・・」
全員が自業自得だと思ったが今更帰れと言って帰るはずも無さそうだ。「まあ良い。その代わりサーシャをはじめ100人の信頼を取り戻せ。それとロッテンマイヤー達の修行を受けろ。」
「うっ・・分かりました・・」
100人は「帰っても身寄りも無いし思い出されるのは辛い事ばかり。リジャプール王国に愛想も尽きたので付いて行きたい。」が主な理由だった。
元気になった400人はリジャプール王国に帰国した。俺達は大人数だった為、ホライズンに到着したのは3日後だった。
すると「やっと帰って来たかい。」と薬師ギルドマーサをはじめ、町の人達が暖かく出迎えてくれた。
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